AIで商品画像を作れる今、“どこを実写で残すか”?制作会社ラズスタジオの考え方

2026年現在、AIで商品画像を作ること自体は珍しくなくなりました。

背景生成、人物生成、空間合成、動画生成まで、以前なら大規模な制作が必要だったことも、短時間で作れるようになっています。

実際、私たちラズスタジオでも、AIを否定することはありません。
むしろ、制作現場でAIを活用した方が良いケースは確実に増えています。

ただその一方で、商品撮影の現場では、以前より難しくなったことがあります。

それが、

「どこを実写で残すべきか」

という判断です。

これは単純に、「AIか、実写か」という話ではありません。

  • 商品は実写にするのか
  • 背景はAI合成にするのか
  • モデルは必要か
  • 光や質感は実写で残すべきか
  • 動画だけ実写にするのか

など、商品やブランドによって答えが変わります。

そして今、制作会社に求められているのは、“撮ること”だけではなく、

「どこをリアルに残すべきか」を整理する役割

だと、私たちは考えています。

この記事では、なぜ今までの商品撮影だけではビジネスが難しくなったのか、これからの時代に何を考えるべきか、解説します。

読み終わるころには、商品画像を「撮る」か「作る」かを考えるためベースを知ることができます。

AIで商品画像を作れる時代になった。でも、企業の判断はむしろ増えている

以前は、「撮影する」が前提でした。

しかし今では、

  • AIで1から作る
  • 一部だけ撮影する
  • 商品だけ撮影する
  • 背景は合成生成する
  • モデルだけ実写
  • 空間はCGで作成する

などの選択肢と実現性がAIの発展により急激に増えています。
これは一見、自由度が増えたようにも見えますが、実際の制作現場では、

  • 「どこまでAIで成立するのか」
  • 「どこから実写が必要なのか」

といった新たな選択肢が増え、以前より判断が難しくなっています。

特にEC・広告・LPでは、

  • 世界観
  • 質感
  • 信頼感
  • ブランド整合性

これらの仕上がりの品質によってクリック率が変動し、売上に直結するため、
単純に「AIで安く作れば良い」とはなりません。

実際、

「全部AIでも良い気がするけど、どこか不安」

という段階でご相談いただくケースもかなり増えています。

特に、

  • LPの説得力が弱い
  • 世界観が整わない
  • 実写にするべき場所がわからない
  • AI素材だけだと不安
  • 動画との整合が難しい

といった、“制作整理”段階でご相談いただくケースが増えています。

ラズスタジオでは、「全部を実写で撮る」提案を減らしています

ラズスタジオでは、商品撮影・モデル撮影・動画制作まで含めて、
ブランドや販路に合わせた整理からご相談いただけます。

一方で、少し意外に思われるかもしれませんが、私たちは近年、

「全部を実写で撮る」

提案を減らしています。理由はシンプルで、

“全部をリアルに撮影すること”が、必ずしも最適ではなくなった

からです。

例えば

  • 商品だけ実写撮影
  • 背景は合成
  • SNS用はAI生成
  • LPメインビジュアルだけ実写
  • 動画だけ撮影
  • モデルだけ実写

など、媒体や目的によって役割を分けるケースが最近増えています。

これは「コスト削減」のためだけではなく、

“どこを本物として見せるか”

を整理する考え方に近いです。

実際のケース

「新商品LP用の キービジュアルだけ 空間をしっかり作り込みたい」

というご相談が増えています。

これは、
同じ商品のEC用商品画像やSNS素材は既存素材やAIを活用し展開をする(もしくはすでに行っている)パターンです。


このように、これからの制作現場では、この“使い分け”がかなり重要になってきています。

例えばラズスタジオでも、

  • EC用の商品撮影
  • LP用キービジュアル制作
  • モデル撮影
  • 動画制作
  • 空間演出を含めたイメージ撮影

など、案件ごとに必要なリアル感を整理しながら進行するケースが増えています。

実際の撮影事例やスタジオの雰囲気は、下記ページでもご覧いただけます。

「AIで十分な部分」と、「実写で残した方が良い部分」は商品によって違う

例えば、

  • Amazon系の量産商品
  • D2Cブランド
  • 高価格帯コスメ
  • 下着・インナー
  • 食品
  • 雑貨
  • 家電

それぞれの撮影ジャンルによって必要な”リアル感”が違います。

ここは、かなり誤解されやすい部分です。

その中でも、私たちが特に重要だと感じているのは、

“質感情報”

です。

例えば、

  • 布の厚み
  • 光の回り方
  • シアー感
  • 素材の反射
  • 肌との距離感
  • 実際の空気感

などは、実写の情報量が強く効くケースがあります。

特に、下着やインナーなどは、素材感やシルエット、肌との空気感が重要になるため、
AIだけでは整理しきれないケースも少なくありません。

また大型家電なども、生活空間に置かれた時の存在感、素材の反射感などが重要になるため、
商品そのものは実写で残すケースが多いです。

一方で、

  • 背景空間
  • 小物演出
  • イメージ補強

などは、AIや合成との相性が良いケースも増えています。

つまり、

「全部実写」でもなく、「全部AI」でもない。

商品ごとに、“リアルを残す場所”が変わり、対応するべき時代になっていると感じています。

実際、

「どの部分だけ実写に残すべきか整理したい」

という段階でご相談いただくケースも増えています。

特に、

  • 下着・インナー
  • コスメ
  • 家電
  • インテリア

など、“質感”や“空気感”が売上へ直結しやすい商品では、キービジュアルだけ実写を強化するケースも少なくありません。

今、商品撮影で重要なのは「何を撮るか」より、「何に予算を使うか」

以前は、

  • 撮影点数
  • カット数
  • スタジオ規模

などが中心でした。

ですが今は、

「どこに予算を使うべきか」

の方が重要になっています。

例えば、

  • モデルに予算を使うべきか
  • 動画を優先すべきか
  • 商品点数を増やすべきか
  • 世界観カットを強化するべきか
  • LP用に集中するべきか

など、企業ごとに優先順位が違います。

実際のケース

実際、最近かなり増えているのが、

「動画も必要だけど、全部に予算はかけられない」

というご相談です。

その場合、

  • LPファーストビューだけ作り込む
  • 世界観カットだけ実写
  • 動画だけ追加撮影
  • 商品素材は既存素材を活かす

など、整理しながら制作を進めるケースも少なくありません。

その中でも多いのは、

「まずLPだけ強化したい」というご相談からのスタートです。

そして後から、動画や広告素材へ展開するケースも増えています。


このように、最初からすべてを決め切っていなくても問題ありません。

そしてこれは、AIに質問をしても、一般論しか返せず、
「作る」か「撮影する」かの明確な答えは導き出せません。

なぜなら、ご自身の

  • ブランド戦略
  • 広告戦略
  • 商品単価
  • 販路
  • EC導線

といった内容で答えが変わるからです。

AIが増えた今、制作会社に残った業務とは

AIによって、制作の一部は確実に変わりました。
実際、以前より短時間でできる作業も増えています。

ただその一方で、私たちが現場で感じているのは、

「判断」の重要性が上がっている

ということです。

  • どこを実写にするか
  • どこを省略するか
  • 何を優先するか
  • 何を削るか
  • どこでブランド感を出すか

これは、単純な生成技術ではなく、

“制作整理”

に近い仕事です。

実際のケース

「商品は実写で撮影し、背景だけ合成したい」

というご相談もかなり増えています。

特に、

  • コスメ
  • インテリア
  • 家電

など、“質感”や“存在感”が重要な商品では、
商品そのものは実写で残しつつ、空間演出のみ効率化するケースが増えています。


このように私たち含め、これからの制作会社は、

「撮る会社」ではなく、「整理できる会社」

になっていくと考えています。

まとめ:「AIか実写か」ではなく、「どこをリアルに残すか」を整理する時代へ

AIは、これからさらに進化していくと思います。

だからこそ今後は、「AIを使うか」「撮影するか」ではなく、

“どこをリアルに残すか”

の判断が、ブランドや商品の印象を大きく左右していくはずです。

 

ラズスタジオでは、

  • 商品特性
  • 販売導線
  • LP構成
  • 広告用途
  • ブランド段階

などを整理しながら、

「どこを実写に残すべきか」

も含めてご相談いただけます。

私たち自身も、毎回明確な正解があるとは思っていません。

商品やブランド、販路によって、必要な説得力は大きく変わるからです。

そのため、

「全部を実写にする」
「全部をAIに置き換える」

ではなく、

「どこへ説得力を残すべきか」

を、案件ごとに整理しながら制作しています。

  • 「全部AIで良いのか迷っている」
  • 「逆に、どこはリアルに撮った方が良いのか判断できない」
  • 「LPだけ強化したい」
  • 「まず何を整理すべきかわからない」

という段階からでも、ご相談いただけます。

実際の制作現場で整理しながら、一緒に考えていければと思っています。

 

 

ラズスタジオでは、

  • 商品撮影
  • モデル撮影
  • EC撮影
  • LP用ビジュアル制作
  • 動画制作

まで、ブランドや販路に合わせて対応しています。

「今の素材でどこまで活かせるか」
「どこだけ実写を強化するべきか」
「動画まで含めてどう整理するべきか」

といった段階からでもご相談可能です。

当社の撮影サービスについて

  • 全国対応
  • 自社スタジオ保有
  • 初めてでも1対1サポート

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全国対応(関東企業様にも対応)

大阪拠点ではありますが、全国からの商品発送による撮影に対応しています。

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  • 商品発送
  • 撮影
  • データ納品
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オプション対応(別途)

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・撮影指示書作成

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様々なテイストに合わせやすく、セルフ前撮りにも人気のスタジオです。

大阪本町にあるレンタル撮影スタジオ「LUZZ STUDIO」白壁、白コンクリート床の室内にデザインチェア2脚の置いている空間写真 大阪本町にあるレンタル撮影スタジオ「LUZZ STUDIO」白壁、モルタルグレー床の空間写真 大阪本町にあるレンタル撮影スタジオ「LUZZ STUDIO」モルタルグレーの壁と床に、黒枠窓から差し込む自然光に照らされたチェアとオットマンの空間写真

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