【完全保存版】物撮り業者に失敗しないための5つのポイント

大阪の撮影会社、株式会社ラズスタジオです。

物撮り業者に依頼する際には、事前にしっかりと準備をしておくことで、失敗を防ぐことができます。

ここでは、物撮り業者に失敗しないための5つのポイントをご紹介します。

1. 依頼の目的とターゲットを明確にする

物撮りの目的は、商品やサービスの魅力を最大限に伝えることです。

そのため、依頼の目的とターゲットを明確にしておくことが重要です。

目的を明確にすることで、物撮りのプランを立てやすくなり、

ターゲットも明確にすることで、物撮りのイメージや表現方法が変わってきます。

その結果、撮影者は依頼者の意図を正しく理解し、ターゲットに訴求力のある物撮りを行うことができます。

2. 複数の業者から見積もりを取る

物撮りの費用は、業者によって大きく異なります。

そのため、複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握し、自分に合った業者を選ぶことができます。

また、見積もりを取る際には、撮影内容や撮影方法、撮影時間などを明確にしておくようにしましょう。

そうすることで、より正確な見積もりを出してもらうことができます。

 

参考 業者ごとに価格が異なる理由

・撮影内容

撮影内容によって、必要な機材や人員、撮影時間などが異なり、価格に影響します。

たとえば、商品の単体撮影と複数の商品を組み合わせた撮影では、必要な機材や撮影時間が異なるため、価格も異なります。

・撮影方法

撮影方法によって、必要な機材や技術、編集時間などが異なり、価格に影響します。

たとえば、自然光を使った撮影とスタジオ撮影では、必要な機材や技術が異なるため、価格も異なります。

・業者のスキルや経験

業者のスキルや経験によって、撮影の質や納期などが異なり、価格に影響します。

たとえば、経験豊富なカメラマンやスタイリストが在籍している業者では、撮影の質や納期が向上するため、価格も高くなります。

 

具体的には、以下のような点が価格に影響しています。

  • 撮影する商品の種類や大きさ
  • 撮影する商品の点数
  • 撮影する納品枚数
  • 撮影する商品の撮影方法(自然光、スタジオ、ドローンなど)
  • 撮影する商品の撮影時間
  • 撮影する商品の編集時間
  • 撮影する商品の納期
  • 業者の所在地(都心部や地方など)
  • 業者の営業規模
  • 業者のスキルや経験

物撮り業者に依頼する際には、これらの点を考慮して、自分に合った業者を選ぶことが大切です。

3. 業者のスキルや経験を確認する

物撮りのスキルや経験は、業者によって異なります。
そのため、業者のスキルや経験を確認しておきましょう。

業者のスキルや経験を確認する方法としては、ホームページやSNSで制作実績を確認し、ポートフォリオを請求するなどがあります。

また、実際に話をしてみるのもよいでしょう。

実績が豊富な業者は、スキルや対応力が高い傾向があります。
ポートフォリオを見ることで、業者のスキルや得意なジャンルを確認することができます。

特定のジャンルに強い業者や、最新の技術を導入している業者や、依頼者のニーズに合ったスキルを持つ業者を選んだりなどを考慮して、
自分に合った業者を選ぶことが大切です。

4. コミュニケーションをしっかりとる

物撮り業者に依頼する際には、コミュニケーションをしっかりとることが重要です。

依頼者の意図を正しく理解し、それに沿った撮影を行うためには、コミュニケーションが欠かせません。

そのため、依頼者の意見や要望に柔軟に対応してくれる業者を選びましょう。

担当者の対応も、業者によって異なります。
依頼者の意図をしっかりと理解し、丁寧にコミュニケーションを取ってくれる業者を選びましょう。

 

具体的には、以下のような点を共有し双方でコミュニケーションをとると失敗しにくいです。

  • 依頼の目的やターゲット
  • 予算などを具体的に伝える
  • イメージ写真やラフなどで、依頼のイメージを伝える。
  • 撮影方法や撮影時間などの細かい点も確認する。

参考 コミュニケーションが大切な理由

  1. 撮影者が依頼者の意図を正確に理解する必要があるため
  2. 依頼者と撮影者の間で認識のズレを防ぐため

 

物撮りは、依頼者の意図を正確に表現することが重要です。

また、依頼者と撮影者の間で認識のズレがあると、納品物に不満が生じる可能性があります。

そのため、コミュニケーションを密にして、お互いの認識をすり合わせることが重要です。

 

具体的には、以下の点についてヒアリングとコミュニケーションを図ることが大切です。

  • 撮影する対象物
  • 撮影の目的
  • ターゲット層
  • イメージする雰囲気
  • 予算
  • 納期

その他、依頼者と撮影者、両者の間で、スケジュール、撮影場所、などについて、しっかりと共有します。

 

もし立ち合いをする場合は、

撮影前に、撮影のプランやイメージについて、
依頼者と打ち合わせをしておくと、スムーズに撮影を進めることができます。

また、撮影の途中でも、依頼者の意見、意向、要望を随時確認し柔軟に対応してくれるかどうかを確認することで、より良い成果物を納品することができます。

 

また、作業的なことだけでなく、

  • 依頼者のニーズを満たすイメージにしてくれるかどうか
  • 依頼者の意見を尊重してくれるかどうか

具体的なイメージを伝えた後に、確認してみましょう。

 

撮影者は依頼者が何を実現したいのか、どのような効果を期待しているのかを具体的に確認することも目的のために大切です。

これらの情報を撮影者は把握することで、依頼者の意図を正確に理解し、失敗しにくくなります。

なお、コミュニケーションが不足していると、トラブルが発生する可能性が高くなります。

 

たとえば、撮影のスケジュールや予算、撮影場所などについて、
依頼者と撮影者の間で認識のズレがあると、撮影が中断したり、追加費用が発生したりする可能性があります。

また、撮影の際に依頼者の意図が伝わらず、期待通りの成果が得られない場合もあります。

 

コミュニケーションをしっかりと取ることで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。

ヒアリングとコミュニケーションをしっかりと取ることで、依頼者の意図を正確に把握し、トラブルを防ぎ、成功に導く物撮りが可能になります。

5.トラブルを未然に防ぐため書面作成をする

撮影内容の確認書や、備考書、契約書をかわしましょう。

物撮りの依頼が完了した後、トラブルにならないためにも書面を交わしておきましょう。

書面には、撮影内容や撮影方法、撮影時間、費用、納期など、依頼内容を明確に記載しておきます。

また、契約書を交わす際には、依頼内容に間違いがないか、確認しておきましょう。

 

これらのポイントを押さえることで、物撮り業者に失敗するリスクを減らすことができます。ぜひ参考にしてみてください。

 

株式会社ラズスタジオの物撮りの参考事例は以下から確認できます。

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●A8 LUZZ STUDIO エーハチラズスタジオ

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