【1灯ストロボでポートレートライティング】アンブレラだけで作る!5つの撮影ライティング方法!
大阪市中央区本町、大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分にあります、撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)のです。
今回のブログは、ディフューザーの一つである”アンブレラ”を使用したストロボ1灯で撮影ができる、ライティングバリエーションを5種類、ご紹介いたします!
「ストロボにはディフューザーをつけて使用するのはわかっているけれど、どうやって使えばいいのかわからない…」
といった方にとって、ライティング方法はもちろん、撮影の幅を広げる参考になれば嬉しいです。
目次
方法1.カメラマン後方から
カメラマンのうしろから、被写体に向ける方法です。ストロボ撮影では基本の場所ともいえる方法です。
アンブレラは トランスルーセント を使用しました。
被写体の正面からの光、つまり順光の環境を作り出します。
被写体全体に、アンブレラ越しの柔らかな光が満遍なく届きます。
このアンブレラとライティング位置の関係から得られるものとして、被写体の顔に影がかからず、表情がメインとなる写真に仕上がります。
方法2.モデルの横90度から
モデルの横90度にストロボを設置する方法です。
アンブレラは トランスルーセント を使用しました。
この撮影方法の場合、
- ストロボを設置している反対側に白のカポックを設置
- モデルとカメラマンの間にシルバーのレフ板を設置
しました。
これらはストロボからの光を反射し、モデルの影を明るくするために設置しました。
横からの光での撮影によって、自然なコントラストでモデル自身の印象も背景に自然と馴染む写真となりました。
方法3.モデルの後ろ45度から
ストロボをモデルの後方45度に設置する方法です。
アンブレラは シルバーアンブレラ を使用しました。
モデルに対して、逆光の光をつくる方法です。
逆光の光をモデルの表情に生かすため、
- カメラマン後方にカポック(白の面をモデルに向けて)
- カメラマンとモデルの間にシルバーのレフ板
を設置し、ストロボの光を反射しました。
逆光の位置にストロボを設置すると、モデルの顔が暗くなってしまいますが、このようにカポックやレフ板を使用し、ストロボの光を上手く反射させれば、ガラリと印象の変わる写真を撮影することができます。
方法4.カメラマン後方から。レフ板使用
カメラマン後方からのストロボに、シルバーアンブレラを装着した方法です。
アンブレラは シルバーアンブレラ を使用しました。
カメラマンとモデルの間にシルバーのレフ板を設置し、影を起こします。
方法5.被写体の斜め45度頭上から
最後は、モデルに近づき、ほぼモデルの頭上からストロボの光を照射する方法です。
カメラマンとモデルの間にシルバーのレフ板を設置し、影を起こします。
アンブレラは シルバーアンブレラ を使用しました。
モデルにストロボが近づくことで、ストロボの光をしっかりとモデルに届けることができます。
モデルとストロボの距離が近いため。影の境界線が柔らかくなります。
また、頭上からの光によって、ヘアスタイルも明るく仕上がっています。
ラズスタジオでアンブレラを使って、1灯ストロボでのポートレート撮影を楽しもう!
ストロボを設置する場所や距離を変更したり、レフ板やカポックを活用するだけで、
同じ場所・モデル・ストロボとアンブレラだけであっても写真の雰囲気をガラリと変えることができます。
是非、様々な撮影シーンのレパートリーを増やして、ストロボ撮影を楽しみましょう!!
アンブレラを使った1灯ストロボでのポートレート撮影に挑戦したい!実際に撮影したくなった方へ
今回使用したスタジオは ラズスタジオ です。HPはこちらをクリック
ご紹介した機材はすべて、上記のスタジオで無料でレンタルをしております。
1灯ストロボにアンブレラを使ったポートレート撮影に挑戦してみたい方は是非ご利用してみてくださいませ!
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それでは、今回の記事はここまで。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!T