撮影の納品形式について3つの要素をご紹介【サイズ(ピクセル)・解像度・比率】

大阪市中央区本町、大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分にあります、撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)の店長・綾です。

今回のブログは、撮影した後のお話し。写真画像のサイズや形式についてご紹介致します。

1.撮影の納品形式の3つの要素とは

撮影した写真の使用目的によって、最適な保存形式というのは変わります。
その中でも大きな分け方として、「Web使用」か、「印刷使用」かが挙げられます。

特に「Web使用」か、「印刷使用」の大きな違いとして、影響を及ぼすのが

  1. サイズ(ピクセル)
  2. 解像度
  3. サイズ比率

これら3つの要素といえます。

2.サイズ(ピクセル)

デジタルカメラで撮影した写真や画像の縦と横のサイズの大きさ、コンテンツそのもののサイズを表します。

ピクセル数は大きくなればなるほど高画質になりますが、その分データ容量が大きくなり、保存容量を圧迫してしまうというデメリットがあります。

このピクセル数が、実際に使用するデータサイズに満たない場合、画質不足となって荒く汚い写真となってWeb上に掲載されたり、印刷結果に影響を及ぼします。

Web用の場合、登録するサイトや、HPデザインによって必要なピクセルサイズが定められています

1600px x 900pxや1080px x 1080pxといった表記でピクセル指定がされています。

例えば、下記2枚の同じ画像を異なるサイズで掲載してますと、

①【画像サイズ→2560X1707】

データサイズは 767KB です

②【画像サイズ→1000X667】

データサイズは 295KB です。

このように、WEBページ上で定められたサイズ以上の画像を掲載しても、同じサイズとして表示されます。
同じサイズ表示なのに、データサイズは倍以上異なるということは、Webページの表示速度に影響を及ぼします。

③【画像サイズ→300X200】

データサイズは 97KB です。

①と②に比べると、画質も大きさも小さくなります。しかし、ページサイズの幅に足りない場合があります。

以上のことから、使用予定のWEBページの画像サイズに応じたピクセルサイズを確認しておきましょう。

トリミングもしくは拡大して使用したい場合は

写真画像の一部分をトリミングしたり、拡大して使用を行う場合は、規定のサイズよりも大きいピクセル数の画像を使用することで、画像の劣化を抑えることができます。どういったサイズでどのあたりをトリミングをして使用するかを伝えて、相談してください。

3.解像度

解像度は、上記で述べたピクセルの「密度」を表します。

印刷に関わる重要な要素で、この解像度が大きいほどきれいに印刷することできます。
同じピクセル数でも、実際に印刷する際のサイズがこの解像度によって変化します。

印刷用途に応じて必要な解像度が異なりますが、印刷用データとしては、300~350dpiが有ればおおよその印刷用途には対応できます。

ただし、あくまでも「密度」のため、解像度が高い=高画質ということではありません。画質はあくまで、サイズ(ピクセル)が基準となります。

また、この解像度はWEBやPC上の表示にはほとんど関係がありません。
webの推奨解像度は72dpiとなっており、仮に300~350dpiの画像を並べても、違いはわかりません。

3-1.データを再編集する場合

この解像度ですが、専用のソフトで変更することが可能です。ただし、

  • 300~350dpiの画像データを72dpiにすることは可能
  • 72dpiの画像データを300~350dpiにすることは可能だけれど、高度な技術が必要

というがあります。

デジタルの性質上、存在しているデータを削除することはできるが、元々存在していないデータを補完(補う)するのは難しく、高度な技術が必要なこととともにオリジナルに完全に戻す事ができないためです。

そのため、印刷物に使用する予定(可能性)が1%でもある場合は、300~350dpiの写真画像を依頼しておきましょう。

4.サイズ比率

代表的な写真比率として

  • 3:2
  • 16:9
  • 1:1
  • 4:3

があげられます。

3:2

3:2は一般的にプロの世界で使用されている一眼レフカメラやフィルムカメラで撮影可能な比率です。
また、A4やA2といった、ポスターやチラシのサイズにも近いとされている比率ですので、普段見慣れているサイズ比率といえます。

16:9

16:9は様々なWebサイトや販売サイト、SNS、電子機器で取り扱われている比率です。

この16:9の比率の画像登録が推奨されているところが増えてきています。

3:2の撮影写真を16:9の比率に使用場合、

このように、上下が見切れてしまうといった問題が発生しますので、

  • 事前に余白を設けておく
  • 16:9の比率で撮影を行う

といった、工夫が必要となりますので、事前に使用する媒体のサイズ・比率は必ず確認しておきましょう。

1:1

一部のSNSの比率として、正方形というデザインとしても収まりの良い比率はECショップでも広く推奨されている画像比率です。

3:2で撮影後に編集をすれば自由な配置構図での1:1(正方形)を作成することが可能です。

ただし、「編集せず、そのまま使用できる画像が必要!」という場合は、必ず事前に1:1での納品希望を伝えておく相談をしましょう。

4:3

4:3は昔のテレビのスクリーン比率として扱われていた名残から、コンパクトデジタルカメラの撮影比率として採用されたサイズ比率です。
縦横比の差が小さいことから、写真全体が収まり良く見えます。

3:2の撮影写真を4:3の比率に使用場合、

このように、左右が見切れてしまうといった問題が発生しますので、16:9の比率と同様に

  • 事前に余白を設けておく
  • 4:3の比率で撮影を行う

 

このように、撮影する比率は様々ありますが、どれが正解。というわけではなく、使用用途に応じた比率を事前に確認しておきましょう。

5.まとめ

今回ご紹介した、

  • サイズ(ピクセル)
  • 解像度
  • サイズ比率

はきちんと必要に応じて十分なデータを確保できるような写真データを作成することが大切といえます。

この3つの要素をきちんと確認することで、納品後のデータ使用におけるトラブルを最小限に抑え満足のいく写真を使用することができます。

印刷の場合は、印刷を検討している印刷業者への確認や、web使用の場合は登録するサイトの画像登録のガイドを確認するなどといったことを行いましょう。

6.ラズスタジオでは撮影のご依頼承っております

ブログの筆者が店長をしております、ラズスタジオでは撮影のご依頼を承っております。

撮影のご依頼の際も、今回ご紹介した内容についてきちんとヒアリングをさせていただき、お客様のご要望に合わせたサイズでの撮影、納品を心がけております。
「詳しいことがわからない!」といった方には、なぜそのサイズなのかという内容を丁寧にご説明させていただいたうえでの規定のサイズで納品をいたします。是非、ご遠慮なくご相談くださいませ。

 

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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