商品撮影の依頼が初めての方へ|失敗しない準備・費用・流れをプロが解説

「商品撮影を依頼したいけど、何を決めればいいのか分からない…」
- いくらかかるのか分からない
- どんな写真が必要か分からない
- どう依頼すればいいのか分からない
こうした悩みは、初めてのご担当者様であれば当然です。
実際に当社でも、“何も決まっていない状態”からご相談いただくケースがほとんどです。
この記事では、商品撮影を依頼する前に知っておくべき
「準備・費用・進め方・失敗しないポイント」を分かりやすく解説します。
目次
商品撮影は「用途 → 写真の種類 → 予算」の3つの順で決まります
商品撮影は、次の順番で考えることで失敗を防げます。
- 用途を決める(最も重要)
- 写真の種類を決める
- 予算を決める
① 用途を決める(最も重要)
まず写真を使用する用途(場所)を決めていきます。この用途が決まらないと、すべてがブレます。
主な用途として
- EC(楽天・Amazon・自社)
- LP(ランディングページ)
- 広告(SNS・バナー)
- 動画・SNSコンテンツ
があげられます。
「とりあえず全部に使えるように撮って、あとで考える」というご相談はよくあります。
ただ、この進め方だとほぼ確実にどの用途にもハマらない写真になります。
理由はシンプルで、「用途ごとに求められる役割が異なるから」です。
EC:正しく情報が伝わること
LP:ストーリーと説得力
広告:一瞬で目を止めるインパクト
SNS:共感や世界観
これらを全部同時に満たそうとすると、結果的に
- なんとなくおしゃれなだけ
- 情報が弱い
- インパクトが薄い
という“中途半端な写真”になりがちです。
もちろん、「いろんな用途で商品をPRしていく」という考え自体は大切です。
その場合は、優先順位を決めることが重要です。
たとえば一例としてこう考えてください。
- まず売上を取りにいく → EC基準で設計
- ブランドを作りたい → LP基準で設計
- 集客重視 → 広告基準で設計
このように「軸」を1つ決めて、そこに最適化した撮影をする。
そのうえで“他用途にも転用できる余白を作る”ことで最適なビジュアルを完成に近づきます。
用途別、ジャンル別の具体例をより知りたい方はこちら
■アパレル・ファッション撮影
「アパレルブランド立ち上げ時に必要な撮影|EC・LOOK・広告の作り方」
→https://www.luzzstudio.com/blog/apparel-brand-photography-guide/
■化粧品撮影
「新商品ビジュアル制作とは?EC・LP・広告で使える撮影構成と進め方【化粧品事例】」
→https://www.luzzstudio.com/blog/visual-production-cosmetics/
■商品撮影
「EC商品撮影の構成とは?売れる商品ページを作る撮影カット例と依頼のポイント」
→https://www.luzzstudio.com/blog/ec-photo-optimization-guide/
「キッチン用品の撮影|「高級感」と「暮らしへの溶け込み」を両立|動画+スチール同時制作事例」
→https://www.luzzstudio.com/blog/kitchenware-photo-video-case/
② 写真の種類と役割を理解する
商品撮影における代表的な種類として
- 物撮り(白背景)
- イメージ撮影
- モデル撮影
- 動画
があげられます。それぞれの役割をシンプルに解説すると
- 物撮り(白背景):「ちゃんと伝える写真」
・形、色、仕様を正確に見せる
・主にECで必須 - イメージ撮影:「雰囲気を伝える写真」
・ブランド感、世界観
・LPやSNS向き - モデル撮影:「使うシーンを伝える写真」
・サイズ感、使用イメージ
・広告やLPで強い
- 動画:「理解と印象を一気に上げる」
・動き、使い方
・広告やSNSで効果大
これらの種類と役割を、使用する用途(場所)に基づいて決めることで、
必要ないカット・撮影をする無駄なコストが減り、
撮影後に「これ使えない…」といった、修正や撮り直しの手間がなくなることで、
ムダなく、狙った結果(売上・反応)が出やすい撮影を実現することができます。
用途別、ジャンル別の具体例をより知りたい方はこちら
■物撮り(白背景):「ちゃんと伝える写真」
「【徹底解説】光沢物の商品撮影における反射・映り込みを抑えるテクニック」
→https://www.luzzstudio.com/blog/glossyproductphoto-techniques/
「商品写真・ブツ撮りのコツ。不自然なゆがみの原因と対策について」
→https://www.luzzstudio.com/blog/pa-su-technique-productphoto/
■イメージ撮影:「雰囲気を伝える写真」
「新商品ビジュアル制作とは?EC・LP・広告で使える撮影構成と進め方【化粧品事例】」
→https://www.luzzstudio.com/blog/visual-production-cosmetics/
■モデル撮影:「使うシーンを伝える写真」
「ヘアアイロン・ドライヤーの広告写真|質感・ツヤ感を伝えるビジュアル制作【撮影事例】」
→https://www.luzzstudio.com/blog/beauty-appliance-photo/
■動画:「理解と印象を一気に上げる」
「EC商品動画撮影とは?費用相場と写真+動画を効率よく制作する方法」
→https://www.luzzstudio.com/blog/ec-product-video-shooting-cost/
「キッチン用品の撮影|「高級感」と「暮らしへの溶け込み」を両立|動画+スチール同時制作事例」
→https://www.luzzstudio.com/blog/kitchenware-photo-video-case/
③予算を決める
予算を決めることは大切です。
一方で大切なのは、「予算に合わせて撮る」ではなく、「目的に合わせて中身を調整する」ことが大切です。
まず、基本的な価格帯の相場として、
商品撮影の費用相場
■ 10万〜20万円→基本撮影(掲載用)
■ 30万〜50万円→売れるための設計まで含む
■ 60万〜100万円→ブランドまで構築
となります。
これらを踏まえたうえで例えば
「本当は売上重視(30〜50万の領域)だけど、予算は20万」
となれば、“売るために必要な要素だけ絞る”という設計の提案が可能になります。
一方で、「とりあえず安く全部やる」ではほぼ失敗します。
ここで大切なのが、撮影で考えている目的を見直すことです。
・とりあえず販売ページを作る
・しっかり売上を上げたい
・ブランドをちゃんと作りたい
ここが決まれば、
予算の中で“どこまでやるか”は一緒に現実的に組めます。
【依頼前に整理しておくとスムーズ】
- 用途:「どこで使う写真か」
例
・ECの商品ページ
・Instagram広告
・LPのトップ
※1つに絞れなくてもOK「一番大事な用途」だけ決めれば十分 - 参考イメージ:「こういう雰囲気にしたい」
例
・明るくてナチュラル
・高級感・暗め
・韓国っぽい世界観
※「好き」じゃなくて “近い”を集める
- カット数:「何を何枚撮るか」
例
・正面1枚
・斜め1枚
・使用シーン2枚
※最初はざっくりでOK「最低限ほしい枚数」だけ決める
- 指示:「絶対に外したくないこと」
例
・ロゴは必ず見せたい
・この色味は変えたくない
・高級感は崩したくない
▼ 撮影内容を相談する
※2営業日以内に担当者よりご返信いたします
よくある失敗と対応策
撮影のご依頼において、お客様からの失敗談をよく耳にします。その一例を解説します。
①「いい感じで」とだけ伝える
これが一番多いです。
カメラマンごとに“いい感じ”の基準が違うため、仕上がりが想像とズレることがあります。
→私たちの対策:参考画像を共有することで、同じ方向を向くことができます。
② カット未確定(何を何枚撮るか決まってない)
撮影当日に迷い始めるパターンです。
迷い始めると、時間がオーバーし、大事なカットの撮影を削らなければいけなくなったことで、
「必要な素材が足りない」という撮り直し、リスケという失敗談です。
→ 私たちの対策:最低限のカットリストを決めます。
③ 参考なし(イメージ共有ゼロ)
これは「①「いい感じで」とだけ伝える」と同じく、丸投げに近い状態です。
お客様とのヒアリングのみでイメージを構成するため、
トーン(明るい/暗いなど)がズレたり、ブランドと合わず、
「使いにくい写真」となってしまったため、目的の成果が上げられなかったというお話です。
→わたしたちの対策:NG例を共有してもらいます。絶対に困るイメージになるリスクを回避しています。
④ 商品状態がNG
意外と見落とされがちな失敗談です。
・汚れ、傷、シワ
・付属品不足
その結果、レタッチで直せない場合や、商品そのものが販売中止になる。もしくは後日の商品手配、撮影に伴う追加費用の発生が起こったケースです。
→ わたしたちの対策対策:撮影前に“販売状態”まで整えるように確認しています。
▼ 撮影内容を相談する
※2営業日以内に担当者よりご返信いたします
撮影の流れ
- 用途整理
- カット設計
- 参考共有
- 見積
- 撮影
撮影会社の選び方
・安さだけで選ばない
安い=悪いではないですが
・言われた通りに撮るだけ
・提案がない
・修正前提になる
・結局コストが増えます(撮り直し・作り直し)
ポイントは“安い理由”が説明できるかを見る
実績を見る
雰囲気じゃなく“中身”を見ます
見るポイント
・自分の商品と近いジャンルがあるか
・売れそうな見せ方になっているか
・パターンが1つじゃないか
大事なのは「売るために作られているか」を見る
株式会社ラズスタジオの制作事例を見る
・設計できる会社を選ぶ
ここが一番差が出ます
設計とは
・用途に合わせて撮り方を決める
・必要なカットを整理する
・優先順位をつける
つまり
“何をどう撮るかを一緒に考えられるか”を見る
▼ 撮影内容を相談する
※2営業日以内に担当者よりご返信いたします
動画も検討している方へ
最近は静止画だけでなく、動画の重要性も高まっています。
- SNS広告
- 商品説明動画
- EC動画
写真だけでは伝えきれない情報を補えます
動画制作について詳しくはこちら
https://www.luzzstudio.com/studio-movie/
当社の撮影サービス
- 物撮り・モデル・動画まで一括対応
- 全国対応
- 初めてでも1対1サポート
「どう売るか」から設計します
自社スタジオ複数保有
株式会社ラズスタジオでは、大阪市内に複数の撮影スタジオを保有。
商品や撮影内容に応じた環境をご提案いたします。
各スタジオで撮影された、EC・広告用の商品撮影実例をご確認いただけます。
ご相談
何も決まっていない状態でも問題ありません。
自社の場合はいくらかかるか相談したい
👉 まずはお気軽にご相談ください
▼ 撮影内容を相談する
※2営業日以内に担当者よりご返信いたします
▼ 制作事例を見る
▼ 料金の目安を見る
撮影料金の目安を見る
主な撮影・制作の流れ

さらに詳しい流れは” 各種申込み・流れ ”でご確認いただけます。
当社の特徴
ラズスタジオでは、自社スタジオを活用しながら
EC商品ページやSNS広告用の
- 商品カット
- モデル撮影
- ブランドイメージ撮影
- 動画素材
をまとめて一貫対応しております。
制作事例を下記ページでご紹介しております。ぜひご覧ください。
全国対応(関東企業様にも対応)
大阪拠点ではありますが、全国からの商品発送による撮影に対応しています。
- オンライン打ち合わせ
- 商品発送
- 撮影
- データ納品
- 商品返送
対応範囲(どこまで依頼できる?)
① 撮影のみ
構成・指示書がある場合
② 構成サポート
双方で相談しながら設計
③ フルパッケージ
企画〜制作まで一括対応
オプション対応(別途)
制作・クリエイティブ管理
・企画提案
・構成作成
・コンテ作成
・撮影ディレクション
・撮影指示書作成
現場サポート
・ロケ撮影
・備品 / 小物手配
・音声収録
編集
・BGM / 効果音
・テロップ / 字幕(多言語対応可)
・ナレーション
表現
・アニメーション
・特殊エフェクト

【弊社撮影代行業務の関連ページ一覧】
- 肖像権ガイドライン
株式会社ラズスタジオでは、肖像権について上記ページに基づき対応しております。 - 撮影代行利用規約
株式会社ラズスタジオの撮影代行利用規約(サービス内容やデータの納品形式、保存期間など)はこちらよりご覧いただけます。
【会社情報(公式HP)】
株式会社ラズスタジオ
https://www.luzzstudio.com/
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目2番1号本町リバーサイドビル8F
TEL:06-6264-8580
【自社レンタル撮影スタジオのご紹介】
株式会社ラズスタジオでは、自社スタジオをレンタル撮影スタジオとしても運営しております。
LUZZ STUDIO(ラズスタジオ)
公式ホームぺージ:https://luzz-studio.com/
白壁や自然光が魅力の、開放感あふれるシンプル&ナチュラル空間。
様々なテイストに合わせやすく、セルフ前撮りにも人気のスタジオです。

▶ 公式ホームページ:https://luzz-studio.com/
▶ 料金はこちら:https://luzz-studio.com/price/
▶ ご予約フォーム:https://luzz-studio.com/reserve/
A8 LUZZ STUDIO(エーハチラズスタジオ)
公式ホームぺージ:https://a8luzzstudio.com/
ウッド調の背景やモルタル壁、バルコニーなど、モダンでクラシカルな撮影が可能!
ヴィンテージ家具や装飾を使って、映画のワンシーンのような印象的な一枚を残せます。




▶ 公式ホームページ:https://a8luzzstudio.com/
▶ 料金はこちら:https://a8luzzstudio.com/price/
▶ ご予約フォーム:https://a8luzzstudio.com/reserve/



