商品写真・ブツ撮りのコツ。不自然なゆがみの原因と対策について

商品撮影では、商品の形やサイズを正しく伝えるための写真撮影、通称「ブツ撮り」が求められます。

写真そのものはシンプルですが、ただ撮影しただけでは正確な形に写されず、

様々な要因によって生じるゆがみの問題は、筆者含め、商品撮影カメラマンが直面する課題です。

今回は数ある商品撮影の中から、ゆがみがわかりやすく難易度が実は高い、箱(ケース)入り商品の集合写真を実例に、
原因と対策方法についてご紹介します。

1. 【ゆがみの原因】レンズの焦点距離と撮影距離

商品撮影における歪みの主な原因は、レンズの焦点距離と撮影距離の組み合わせです。

例えば、下記写真では
本来まっすぐの箱の商品でありながら、写真下部にある商品にはかなりの歪みが発生しています。

これは、商品とカメラの距離が近く、広角レンズ側で撮影を行っているため、写真下部に歪みが生じています。

撮影風景は下記写真の通り

2. ゆがみの対策方法

商品とカメラの距離を離し、焦点距離の長い望遠側で撮影する

ゆがみをなくすためには、商品から離れ、焦点距離の長いレンズ(望遠側)を使用することで、同じフレーミング構図のまま歪みをなくすことができます。

先ほどの写真と同じセッティングで

商品から離れ、ほぼ同じフレーミングになるようレンズのズーム側に調整。

撮影した写真がこちらです。

 

並べて比較すると、その差の違いは歴然です。

 

このように、商品の歪みをなくし、撮影するためには撮影距離とレンズの焦点距離の特徴を理解した調整は必須といえます。

 

一方で、この方法を行うには、距離が取れる相応の撮影環境が必要となり、広さが十分にある撮影スタジオの検討が必要となります。
特に、クライアント様が立ち合いとなる場合は、環境を整えるのは必須となります。

撮影スタジオを利用するコストアップのバランスも熟知した対応を行うことで、より美しい写真と信頼を得ることができるでしょう。

その他のゆがみ対策方法

商品のサイズや撮影環境の広さなどのために、カメラと被写体との距離が取れず、どうしてもゆがみが発生してしまう場合もあります。そういった場合は、単品撮影を行い、合成を行う。という方法も挙げられます。

 

ブツ撮りにおすすめのレンタル撮影スタジオ

自社スタジオをレンタルスタジオとして貸し出しています。

今回の事例を撮影したスタジオ、大阪本町・レンタル撮影スタジオ|LUZZ STUDIO(ラズスタジオ)は十分な広さ、奥行があり、商品撮影に最適な環境です。

(黒い部屋の写真)

・スタジオについて
スタジオ総面積約89㎡。天井高も最大約3.8mを有し、広々とした空間です。
スタジオについて詳しく見る

・機材について
無料・有料で利用できる様々な照明機材や小道具が充実。
機材について詳しく見る

・アクセスについて
大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分。周辺はコインパーキングが充実。
周辺地図、アクセスについて
Googleマップで開く(新しいタブで開きます)

・料金について
申し込み後の事前振込制。
スタジオ利用料金について詳しく見る

・利用規約について
申し込み時点で利用規約に同意となります。事前の確認必須です。
利用規約について詳しく見る

・利用予約について
レンタル利用には事前申し込みが必要
スタジオ予約を申し込む

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です