【初心者向け】プロジェクターを使った撮影方法の基本を紹介!

大阪市中央区本町、大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分にあります、撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)の店長・綾です。

こんにちは。LUZZ STUDIO店長の綾です。

今回のブログは、初めてプロジェクター撮影を行う方に向けての押さえておくべきポイントや基本、オススメのポイントをご紹介します。

1.プロジェクター撮影で撮影の幅を広げよう!

1-1.今回紹介するのは、被写体にもプロジェクター画像を投影する方法

今回ご紹介するのは、プロジェクター撮影の基本となるプロジェクターで投影した画像を被写体にも投影をする方法です。

背景と人物に映るプロジェクター画像の濃淡の違いなど、合成では再現が難しいアーティスティックな1枚を撮影現場で作り上げることができます。

2.プロジェクターの設定について

撮影サービスオプションにて使用可能なプロジェクターマシン

プロジェクター撮影を行う際に一番大切なことは、使用するプロジェクターに最適な画像を用意することです。

なぜなら、プロジェクターの機能を存分に活用できないからです。プロジェクターと言っても様々なスペックの物が存在しており、そのスペックごとに投影できる画像のクオリティが異なるためです。

例えば、ラズスタジオでレンタルでご利用頂けるプロジェクターで静止画を投影する場合は

・拡張子:JPEG
・JPEGファイル:ベースモード(プログレッシブ形式は不可)
・カラーモード:RGB(CMYK形式は不可)
・画像サイズ:8192×8192以下(推奨:1280×800)

となっております。
特に、「JPEGであること」と、「カラーモードはRGB」の2点は必要な項目のと言えます。この2つが合わなければ、画像の投影すらできません。
画像サイズも推奨サイズがベストですが、これよりも画像が小さくても投影できないことはありません。しかし
クオリティから見ると少し見劣りすると言えるのが事実と言えます。

この数値や設定は使用するプロジェクターによって異なります。この数字や設定を守って画像を準備すると、より良い撮影クオリティに仕上げることができます。

2-1.プロジェクターに画像データを映す方法

プロジェクターに画像データを映す主な方法として、当ラズスタジオでもご利用可能な2つの方法をご紹介いたします。

①USBメモリーを直接接続

使用する画像データが保存されたUSBメモリーを、直接本体に接続する方法です。

使用したい画像データをUSBメモリーに保存の上、USBメモリーをお持ちくださいませ。
※USBメモリー接続の場合、動画は出力されません。ご了承ください。

②PCをHDMIケーブルを使って接続

使用する画像データ、もしくは動画データが保存されたPCを、HDMIケーブルを使ってプロジェクターと接続する方法です。

使用したい画像データをHDMI端子のあるPCに保存の上、ご自身のPCをお持ちくださいませ。
※動画の場合、収録されている音声も出力されます。

 

以上の2つの方法が一般的に用いられております。

2-1.プロジェクター撮影時の環境について

プロジェクター撮影時の環境の条件としては、屋外の光が差し込まない暗めの室内が最適です。明るい部屋だとプロジェクターの投影画像が薄くなってしまうからです。

見本写真は、LUZZ STUDIOの黒ホリゾント(黒い部屋)(別ウインドウで開きます)にて撮影を行いました。
屋外の光を取り込まない黒ホリゾントなので、プロジェクターの投影画像に影響を及ぼしません。

プロジェクター撮影時のプロジェクターの設置場所

今回ご紹介する、被写体にも画像を投影する方法の場合は、被写体のほぼ正面にプロジェクターを設置します。
しかし、真正面にしてしまうと、カメラの立ち位置がなくなってしまうので真正面より少し横にずれた位置に設置します。

「これだと、プロジェクターからの投影画像がまっすぐにならないのでは?」とお思いの方もいらっしゃるのではないかと思いますが、心配はありません。プロジェクター本体で、画像の傾きや角度を調整することができるので、少し横からの投影でも本体で調整することで画像の投影位置を調整することが可能です。

ラズスタジオではこちらの操作方法もレクチャーしておりますので、是非お気軽に常駐スタッフまでお声がけくださいませ。

3.プロジェクター撮影時のカメラの設定について

3-1.プロジェクター撮影時のカメラ設定のポイント

プロジェクターの投影画像を映し出す為の設定を意識します。プロジェクターの光は常に光り続けている照明のため、ISO、F値、シャッタースピードの全てが明るさに影響します。

ISOについて

プロジェクター撮影する環境は必然的に暗室になり、プロジェクターの光は、太陽や撮影用の照明に比べて弱い光です。そのため、ISOは比較的高めに設定をします。目安としては大体1000以上は必要になる場面と言えます。


今回の参考写真でも、ISO2000と、高めのISOで撮影を行っております。
※ISOに関しては、使用するカメラやレンズによって写真に出るノイズの影響が異なりますので、あくまで目安数値です。

シャッタースピードについて

ISO同様に、暗室、プロジェクターの光は弱い光となるため、シャッタースピードは遅く(今回の参考写真では1/60と設定)設定し、光を取り込む時間を長くし、しっかりと光をカメラに認知させます。

しかし、シャッタースピードを遅くしすぎてしまうと、被写体のかすかな動きですらブレてしまう可能性があるので、被写体さんとポーズの取り方について相談しながら撮影を行うことをオススメします。

F値について

F値は、目安F8.0~11辺りの少し絞り気味(数字を大き目)に設定をしましょう。

暗室での撮影となり、また人物の撮影となるとこのF値を開放(数字を小さく)して明るくすることは、可能と言えます。

しかし、F値を開放(数字を小さく)にすると、写真全体は明るくなりますが、合わせてプロジェクターの光を柔らかくしてしまいます。その結果、プロジェクターの投影画像がボヤっとしてしまいます。

そのため、F値は、目安F8.0~11辺りの少し絞り気味(数字を大き目)に設定することをオススメします。

 

3-2.プロジェクター撮影時には三脚の使用がオススメ

これらの少し癖のあるカメラ設定の目安から、プロジェクター撮影時には三脚を使用することをオススメします。三脚を使用することで手持ち撮影では難しいシャッタースピードでの撮影も快適になりますよ。

4.プロジェクター撮影時の照明について

プロジェクター撮影時に、明るさを補うためにストロボや定常光を使用することは可能です。しかし、照明を使用する際はプロジェクターの光に影響しないようににセッティングをする工夫が必要です。

プロジェクターは光で形成されているため、その光に照明の光が重なってしまうと、折角のプロジェクターの画像が薄くなってしまうためです。

当ラズスタジオでは、レンタル備品のソフトボックス(30x160cm)やバーンドアを使うとプロジェクターの光に影響を及ぼさずに被写体い光を届けることができます。

ソフトボックス(30x160cm)

ソフトボックス

バーンドア

バーンドア

 

5.まとめ

プロジェクター撮影と聞くと、どうしても難しそうなイメージがついてしまいがちです。しかし、今回ご紹介した、

  • 画像データは、プロジェクターに適したサイズ・形式の画像を用意する。
  • カメラの設定はISOは数字は大きめ(目安1000~)、シャッタースピードは遅め、F値は絞り気味(目安F8.0~11)
  • 三脚の使用をオススメ

以上の3つのポイントを押さえることがプロジェクター撮影の基本となります。

4.ラズスタジオではプロジェクターのレンタルがございます

当ブログの筆者が店長をしております大阪本町にありますレンタル撮影スタジオ・ラズスタジオでは、プロジェクターのレンタルを行っております。

撮影サービスオプションにて使用可能なプロジェクターマシン

【EPSON プロジェクター EB-W420 3000lm WXGA】
ラズスタジオのレンタルプロジェクターのより詳しい詳細はコチラをクリック(別ウインドウで開きます)

その他にもストロボや定常光の貸出もおこなっておりますので、

ご自身のお使いになるカメラと、投影画像のデータの入ったUSBメモリー(もしくはHDMIコード接続可能なPC)をお持ちいただければ、当スタジオでのプロジェクター撮影を行っていただけます!

 

今回のブログがプロジェクターを使った撮影のきっかけになれば、とても嬉しいです!

 

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

衛生対策、感染症拡大防止対策のもと営業中<2022.05.31最新>

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