【初心者向け】Photoshopの選択範囲機能の基本について解説!

こんにちは!LUZZ STUDIOの店長・綾です。
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しかし、まだ全国の緊急事態宣言が解除されたわけではありませんので、油断の無いよう、努めて参りたいと思います。引き続き当ブログにおきまして、「#StayHome自宅でできる写真整理・編集方法」をテーマのブログ更新の第7弾!
Photoshopの「選択範囲」機能についての基本について解説してまいります!

選択範囲機能は、レイヤー機能と肩を並べるほど、Photoshopをはじめとする画像編集ソフトに無くてはならない機能のひとつです。是非このブログがその理解の一歩となればいいなと考えております。

1.選択範囲とは

選択範囲とは、編集を行う写真の中の一部分だけを編集、もしくは切り抜きたい場合に使用するツールです。選択範囲を使いこなすことで、自分の編集を行いたい部分だけを編集することができます。
Photoshopでは、この選択範囲については、点線で表示されます。

点線の内側が、選択されている部分で、点線の外側が選択されていない部分ということなります。

この画像で例えるならば、

青い部分が、選択されている部分になります。
それに対し、赤い部分が、選択されていない部分になります。

2.選択範囲の方法

この選択範囲の作成方法ですが、様々な方法が存在します。今回はその中でも基本となるツールをご紹介します。

2-1.長方形、もしくは楕円形に選択する

長方形、もしくは楕円形に選択する方法です。

2-1-1.長方形ツール

四角形に選択したいときに使用するツールです。切り抜きたい場所でドラッグを行うと、自由な四角形での選択が始まり、ドラックを離すと選択完了です。

ドラッグを離すと選択が完了します。

最初のクリックからドラッグを離すまでの間に、Shiftキー(macの場合⌘キー)を押すと、1:1の正方形に変化し、正方形で選択をすることが可能になります。

2-1-2.楕円形ツール

円形に選択を行う際に使用するツールです。切り抜きたい場所でドラッグを行うと、自由な円形での選択が始まり、ドラックを離すと選択完了です。

ドラッグを離すと選択完了です。

長方形同様に、Shiftキー(macの場合⌘キー)を押しながらドラッグを行うと、円状の丸が固定されます。

2-2.クリックやドラッグで任意の部分を選択する

クリックやドラッグを駆使し、囲んだり、なぞったりすることで、その範囲を選択する方法です。

2-2-1.なげなわツール

マウスでなぞった部分をそのまま選択する方法です。筆者は個人的にフリーハンドツールと考えています。

フリーハンドで描いた線の内側を選択範囲とすることができます。

2-2-2.多角形ツール

1回目のクリックが始点となり、その次からのクリックの場所を線でつないでいくツールです。立体的かつ、直線的なもの(例えば箱等)を選択する際に使用します。

直線でつないだ線の内側を選択範囲とすることができます。

2-2-3.マグネット選択ツール

1回目のクリックが始点となり、切り抜きたい対象物の縁に沿ってマウスを動かすと、まるでS極とM極で引き寄せられているかのように、自動的に境界線をなぞっていく選択ツールです。

写真の靴の縁側に無数の□が発生しているのが、マグネットツールでなぞっている最中のラインです。

選択が完了すると、点線のラインに変化します。

この、選択時の□の間隔は調整が可能です。
間隔の調整はメニューの下にあるツールバーの中ににある「頻度」で調整します。0~100の数値を入力することができます。

筆者が個人的によく使うツールです。衣類などの直線ではない対象物を選択したいときはこのツールでなぞっていく方法が多いです。

2-3.Photoshopによる自動で選択

ワンクリックで大まかな場所を選択すると、後はPhotoshopが色調などを基に自動的に対象物を選択してくれる機能です。常にこの機能はアップグレードされ、最近のPhotoshopではかなりの高確率で綺麗に選択を行うことができます。

2-3-1.オブジェクトツール

長方形ツール同様にドラックで四角形の範囲で選択を行います。

ドラッグを離すと、瞬時にその範囲の中に含まれる対象物を自動的に算出してくれます。

自動選択なので、一部選択されていない部分などが発生しやすいツールでもあります。

2-3-2.クイックツール

ドラッグで選択したい対称物をなぞると、なぞった部分の色調の情報を基に周辺の該当する部分を自動算出してくれます。

丸印の辺りでクリック、そのまま、奥のシューズの上をなぞるように、矢印方向にドラッグを行うと、

自動算出された範囲で選択範囲が作成されます。

2-3-3.自動選択ツール

選択したい部分をクリックすると、その周辺の色調レベルが等しい部分と境界線までの部分だけを選択します。

この機能は、広範囲であればあるほど使いやすい機能です。今回は背景を選択するため、丸印辺りをクリックしました。

このように、クリックした部分の色調と同じ、もしくは類似色の部分が選択されました。

色調レベルの許容範囲は、メニュー下にある許容値の値で調整することができます。(0~255)

先ほどの選択画面は許容値が10で選択を行いましたので、この数字を100にして、同様に選択を行うと、

このように、選択される背景の範囲が広がっているのに加えて、シューズの中の白い部分まで選択が及ぶようになります。

また、境界線の[隣接]にチェックが入っていると、クリックした箇所に隣接している中の同じ色と類似色の部分だけが選択されます。先ほどの選択画面はこの[隣接]にチェックが入っている状態でした。

この、[隣接]にチェックが入っていないと、チェックを外した状態で選択を行うと、

このように、写真全体の存在している、同じ色、類似色の部分が選択されます。

3.選択範囲の追加(複数選択)

離れた場所にあるものを複数選択したい場合は、ツール選択後に初めて写真上でクリックを行う際にシフトキー(MACの場合は⌘キー)を押しながらクリックをすると、選択範囲を追加することができます。
主に離れた場所にあるものを選択する際や、自動ツールで選択された範囲に追加したい場合に、使用します。

離れた場所にあるものも選択可能です。

4.選択範囲の解除

選択範囲をやり直したい場合などに、選択範囲を解除する場合は、メニューバーある「選択範囲」から「選択範囲の解除」を選択すると解除が可能です。

もしくは、コントロールキー(MACの場合は⌘キー)+Dのショートカットコマンドでも解除可能です。

5.選択範囲完了後は?

これらの選択範囲を完了した後の操作も様々な方法があります。

今回ご紹介するのは初心者でも簡単な選択範囲をコピーしたレイヤーの作成方法をお教えいたします。

5-1.選択範囲をコピーしたレイヤーの作成

選択した範囲の上で、右クリックを行い、その中から「選択範囲をコピーしたレイヤーの作成」をクリックします。すると、新規レイヤーが作成されます。

確認のため、コピー元のレイヤーを非表示設定にします。

すると、選択範囲の部分のみのレイヤーが作成されたことがわかります。

この状態から、そのまま色調補正を行うのもよし、新規ファイルにコピーペーストを行うなど、次の編集作業に移っていきます。

6.まとめ

今回は、Photoshopの選択範囲の基礎についてお伝えしてまいりました。
選択範囲昨日はレイヤー機能と並ぶ、Photoshopならではの機能です。今回は基礎をお伝えしましたが。他にもこの選択範囲を活用した様々な編集術は数えきれないほど無数にあります。(肌レタッチの際に、肌の部分のみを選択する等)その方法についてはまた後日、お伝えしていきたいと考えております。

是非、このブログをきっかけに選択範囲を活用していただけると嬉しいです!

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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