【撮影コラム】カメラマンが当たり前だけど大切にしていること「写真がどう使われるかを考える」

大阪市中央区本町、大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分にあります、撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)です。

今回のブログは、ラズスタジオにてカメラマンとして活動しております、下谷綾の撮影にまつわるコラムを一つご紹介いたします。

主に、アパレル撮影と商品撮影をメインに撮影をしていただいております、彼女の経験に基づくこだわりを記しました。
是非ご覧くださいませ。

webデザイナーとしてページのデザインをしていた経験

私自身、カメラマンとしてのキャリアの前はアパレルデザイナーとして活動しておりました。

タイミングとして、スマートフォンが普及しまさにオンラインショップが本格化し、ZOZOTOWNが一世風靡をしていたタイミング。私が所属していた会社もその当時では珍しいオンラインショップ・モールでの販売のみで運営していた会社でした。

そのため、「写真」と「ページデザイン」については他社に比べると圧倒的なこだわりがあり、デザイナー含め、社員のほとんどが販売ページ作成に携わっておりました。

 

「写真をそのまま使う」ことがほぼ無い。だから…

販売ページ作成の他、カタログ制作、雑誌掲載現行制作など、メディアに露出されるデータを作成してきた筆者ですが、その会社では「カメラマンが撮影した写真をそのまま使う」ということがほぼありませんでした。

その理由として、

・決められたフォーマットに収まるように画像のリサイズ・切り抜き

・写真の余白に文字を加える

・縦写真を横に使用するための背景加工

 

などのオンラインショップ・モール販売ならではの加工業務が必要だったためです。

 

そのため、「どんなに良いと思う写真でも、フォーマットに合わなければその写真は使われない写真となる」ということがありました。

それはなんだか、折角撮影していただいたカメラマンさんにも申し訳ないなと思ってしまったり、もったいないなと思ってしまうことが多々あったり、

逆に「なんでこう撮ってもらえなかったんだろうか」なんていう思いも芽生えたりして、モヤモヤしていることが多かったものです。

 

だから、私自身がカメラマンとして撮影させていただく際には

 

・事前の使用用途やフォーマットの確認を行う

・写真に文字加工がしやすいよう、余白を設けるように工夫を行う

・縦写真と横写真を柔軟に撮影する

 

といった以上3点のことをメインに、「写真がどう使われるかを考える」ことを常に心掛けております。

販売ページ作成の他、カタログ制作、雑誌掲載現行制作など、メディアに露出されるデータ作成の大変さと辛さ、しかし作成した結果の喜びを知っているからこそできる、最適なご提案をお約束いたします。

 

お客様に「きっかけ」を与える写真を目指して日々切磋琢磨しております

ラズスタジオでは、「ただ撮影をするだけ」ではなく、

撮影した写真がブランド認知や、売り上げアップといった、お客様のより良い未来のための「きっかけ」を生み出す写真を撮影することをモットーに努めさせていただいております。

 

是非、お写真でのお悩みやご相談などお聞かせくださいませ。

 

 

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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