【初めての撮影スタジオ】豊富な撮影スタジオの選び方をメリット・デメリットからお教えします。

こんにちは。LUZZ STUDIO店長の綾です。
「撮影スタジオってたくさんあって、何が良くて、どう選べばいいの?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

昨今では大小様々な撮影スタジオがオープンしており、筆者自身もその渦中の中の一人として、よくいただく質問です。

そんな撮影スタジオについて、実際に大阪本町にて貸切レンタル撮影スタジオの店長をしている筆者が解説してまいります。

この記事は下記のような人にオススメです。

・撮影スタジオでの撮影をしたいが、どんなスタジオが良いのかお悩みの方。
・折角の撮影を失敗しないための方法を知りたい方。

1.撮影スタジオの選び方の基本

撮影スタジオは

①撮影したいロケーション、設備の充実さ
自分たちの撮影したいロケーションのあるスタジオかどうか。設備が充実しているか。
②撮影人数(カメラマン、被写体、アシスタント全員)が収容可能
参加人数が収容できるほどの広さのあるスタジオかどうか。
③撮影時間
撮影したい時間に利用できるかどうか。
④予算
事前の予算に収まるスタジオかどうか。
⑤場所、立地
撮影グループ全員が行きやすい場所、立地にあるかどうか。

これら5つの要素をメインに選びましょう
撮影スタジオは広々とした野外とは違い、限られた範囲の室内であることがほとんどです。
撮影したいロケーション・設備から、利用するにあたっての人数や撮影時間、予算、場所・立地(アクセスしやすいか)に合わせた選択が大変重要です。

2.撮影スタジオの種類

大きく分けて3つの分類があります。

①プロ向け貸切撮影スタジオ
②貸し切りスタジオ
③シェアレンタル撮影スタジオ

これら3つの紹介をしていきます。

2-1.プロ向け貸切撮影スタジオとは

テレビ収録や雑誌撮影、広告撮影、MV撮影などの商業に関する撮影に使用されるスタジオのことを指します。

※画像はイメージです※

2-1-1.プロ向け貸切撮影スタジオのメリット

①完全室内で、外部からの光が差し込まない
完全に外からの光が遮断されているので、外からの光による影響を受けません。そのため、一度決めた照明の設定のまま撮影を行うことが可能
②天井が高い
天井が高いため、高さの制限なく撮影を行うことが可能。
③大人数が収容可能
10人以上の大人数でも収容可能。横に被写体が10人以上並んでも十分なスペースが確保できる巨大スタジオもあります。
④完全貸し切り
完全貸切のため、グループメンバーのみでの撮影が可能です。

2-1-2.プロ向け貸切撮影スタジオのデメリット

①照明機材なしでの撮影が難しい。
外からの光が無いため、照明機材は必ず必須なうえ、高度な撮影技術が必要な場合も。さらに、大人数に対応可能なセッティング技術も必要。また、機材レンタルを行っているスタジオもありますが、有料であることが多いです。

②スタジオ利用料金が高い。
床面積に天井高と使用できる面積が広い分、維持管理費や照明機材使用時の電力使用の関係上、使用料金が高いデメリットも。

③一日貸切の場合が多い
時間貸しではなく、一日貸切のスタジオが多いため、人数が少ないと時間が余ってしまい、もったいないと感じてしまう場合も。

2-1-3.こんな方はプロ向け貸切撮影スタジオをオススメします!

①カメラマン含め撮影グループ人数が大人数、被写体の人数が10名以上の場合
②室内撮影のライティングのセッティングが素早く可能な場合
③スタジオ利用にあたっての予算が潤沢な場合
④主な撮影用途として

・商業撮影(主に大企業などの雑誌や広告、企業媒体に使用されるもの、アーティスト撮影、アパレル撮影など)
・本格的な映像撮影(テレビ収録や、生放送、本格的なMV撮影など)
・大型商品撮影(車など)

などが挙げられます。

2-2.貸切撮影スタジオとは

雑誌撮影や、商品撮影やプロフィール撮影などの撮影に使用されるスタジオです。プロ向け貸切スタジオよりも、やや小さめの規模の場所を指します。

このブログの筆者が店長をしている、大阪本町のLUZZ STUDIOはこの、貸切撮影スタジオに含まれます。

2-2-1.貸切撮影スタジオのメリット

①様々な形式のスタジオがあります
プロ向け撮影スタジオの規模を小さくしたような完全遮光された撮影スタジオや、逆に自然光をあえて取り込んでいる自然光スタジオ、ゴシック調や、南国風、一般家庭風(ハウススタジオ)などの様々なコンセプトで作られたコンセプト式の撮影スタジオなど、必要に応じたロケーションを多くのスタジオ様が個性・違いとして経営されています。

②少人数での利用でも比較的リーズナブルに使用できる
スタジオの広さや立地にもよりますが、比較的リーズナブルに使用が可能。

③完全貸し切り
完全貸切のため、申し込んだグループのみで撮影スタジオを使用できます。

④時間貸しのシステムにより、スケジュールを有効活用できる
多くの貸切撮影スタジオは、時間貸しシステムを採用しているため、1日の間の、この時間だけスタジオで撮影を行う。といったスケジュールに合わせたスタジオ利用が可能です。

⑤無料貸出照明機材で気になっているライティングのテストも可能!?
小規模な撮影スタジオではスタジオの利便性を上げるため、照明機材等の無料レンタルを行っているスタジオもあります。

初めての撮影スタジオで、自前の照明機材に不安がある場合も。そんなときは備え付けの設備を使用することも可能。それを逆手にとって未所有のストロボアクセサリーを試してみるチャンスでもあります!

また、スタッフ常駐のスタジオであれば、使い方をアシスタントしてくれる場合もあります。(当ブログ筆者のLUZZ STUDIOでは定常光、モノブロックストロボの無料貸出の他、アシスタントサービスも行っております)

※照明機材のレンタルやアシスタントサービスについては行っていないスタジオもありますので、事前確認必須です。

2-2-2.貸切撮影スタジオのデメリット

①撮影できるローションが限定される
広さの関係上、一つのコンセプトに基づいて設計されているため、条件によっては撮影のレパートリーが限定されてしまう場合があります。

②天井が低い場合があります
貸切撮影スタジオの立地は様々ありますが、その多くが雑居ビルの中のワンフロアに立地していることが多いです。そのため、天井が低く、カメラの焦点距離によっては天井などが映り込んでしまう場合があります。

③様々な料金設定のスタジオがあり、見極めが必要
広さや立地、スタッフの有無、サービスによって、料金設定が様々存在します。

④人数制限がある場合があります
室内の広さによっては、スタジオの利用人数に制限を設けている場合があります。その場合、必ず利用人数が制限を超える場合は、スタジオに相談を行いましょう。

2-2-3.こんな方には貸し切りレンタルスタジオをオススメします!

①撮影人数が10名以下(目安5名)までで利用される方
②貸し切りで、しっかり、こだわった撮影に挑みたい場合
③撮影予算がプロ向けの撮影スタジオを利用するにはオーバーする場合
④主な撮影用途として

・商業撮影(中小企業の商品撮影、広告撮影、WEB販促用のモデル撮影、商品撮影、サロンモデル撮影、アパレル撮影など)
・小規模な映像撮影(個人や少人数グループでのMV撮影や、動画配信サイト用映像、WEB広告など)
・個人撮影(アーティスト撮影、ポートレート撮影、コスプレ撮影、プロフィール撮影、オーディション撮影、家族撮影、ハンドメイド作品撮影、ドール撮影など)

などが挙げられます。

2-3.シェアレンタル撮影スタジオとは

”シェア”という言葉通り、スタジオ全体を定められた利用人数まで、他のグループと共有して利用するのが一番の特徴です。
また一つのフロア(もしくはビル1棟内の複数フロアなど)にさまざまなロケーションが設置されていることから、特にコスプレ撮影の方々に人気です。

※画像はイメージです

2-3-1.シェアレンタル撮影スタジオのメリット

①とにかく安く、リーズナブルに利用できる
他のグループとシェアでの利用という条件のもとなので、今回ご紹介しているスタジオのなかでは、最もリーズナブルに利用することができます。初めてのスタジオ撮影を経験するにはうってつけです。
②様々なロケーションでの撮影を楽しめる
シェアスタジオは多くの人数を収容するための広さとともに、様々なロケーションが存在しています。
まるでテーマパークのように、ロケーションを変えた撮影ができるので、複数の貸切スタジオをレンタルし、撮影する手間をなくすことができます。

2-3-2.シェアレンタル撮影スタジオのデメリット

①貸切ではないため、自由に撮影はできない
あくまでシェア利用のため、他のグループと合わせて使用をします。そのため、事前に立てたスケジュール通り撮影ができず、撮影場所の順番待ちで時間をロスしてしまう状況にもなります。また、この順番についても、お客様同士のお互いの譲り合いによる場面も多いです。(スタジオによっては、スタッフによる時間管理を行なっているスタジオも)

②ライティング設備が周囲へ迷惑をかけてしまう恐れがある
撮影中のストロボの光が、他の撮影しているお客様のライティングに影響を及ぼしてしまう場合があります。(もちろん逆も然り)
さらに良くあるのが、他グループのカメラマンが偶然電波式の同じメーカーのストロボコマンダーを使用していると相互に影響を出してしまいます。
(過去に筆者が経験したのは、他のカメラマンのシャッターに合わせ、自分のストロボが発光しました。それだけならまだいいのですが、そのあとストロボのチャージ待ちになってしまい肝心の自分のシャッターのときには光らなかったという経験があります)

③映像撮影がNGの場合がある
他の方が映り込んでしまうと、肖像権の侵害など、個人情報にまつわる法律に触れてしまうことから、シェアスタジオでは映像撮影ができない場合が多いです。(ショートムービー系は許可されている場合もあり)

2-3-3. こんな方にはシェアレンタル撮影スタジオをオススメします!

①とにかく、スタジオ撮影で費用を抑えたい方
②他の方がいらっしゃっても、特段気にならない、問題のない方
③ひとつの場所で様々なロケーションでの撮影を行いたい方
④撮影用途として

・個人撮影(コスプレ撮影、ドール撮影、アーティスト撮影など)

などが挙げられます。

3.撮影スタジオを利用する際に行うべきこと

撮影スタジオを利用する際に行うべきことをご紹介いたします。

3-1.利用規約の確認

利用する撮影スタジオを決めたら、必ず使用する撮影スタジオの利用規約を確認し、撮影しようとしていることが規約違反にならないかを確認しましょう。


スタジオによって様々な利用規約が存在しています。土足厳禁や、火気厳禁飲食の場所の指定の有無など。

スタジオの利用規約は、お客様のご利用においてケガなどの危険を未然に防ぎ、安心して使用していただきたい思いから各スタジオ様が定めた必要最低限の条件です。

お互いが気持ちよく利用できるよう確認をしっかりと行いましょう。

もし、利用規約を確認し、不明な点があれば、スタジオ側へ確認を行うことで事前にトラブルを回避することも可能なため、必ず確認を行いましょう。

3-2.スタジオ設備の確認

次に確認をオススメするのが、スタジオの設備です。

撮影スタジオによっては、持ち出し機材の制限のあるところや、逆に貸し出し備品が豊富なスタジオもあります。
例えば、当スタジオの場合は、無料の照明機材のレンタルがあります。照明機材を確認して、もしスタジオの備品で賄えるのであれば、ご自身の照明機材は持って行かずに現地のを使用しよう。といった、荷物の調整を行うことが可能です。(特にアンブレラやソフトボックス、カポックなどはかさばる荷物になりやすいものを現地で貸出てもらえるなら利用するに越したことはありません)

3-3.周辺マップの確認

周辺施設の確認もとても重要なポイントです。

周辺にコンビニの有無によっては事前に飲食物の準備の必要性だったり、撮影中に万が一のトラブルが発生した場合に買い出しに行く場所があるかどうかを認識することができます。さらには撮影後のアフター(喫茶店や飲食店)の場所の確認をしておくと、当日のスケジュールがよりスムーズです。

4.撮影スタジオ店長が教える、初めての撮影スタジオを失敗しない秘訣

最後に、実際に貸切撮影スタジオを運営している店長が教える、はじめての撮影スタジオを失敗しない方法をお伝えいたします。

4-1見学を行う

撮影スタジオの多くは、事前の見学(ロケハン)を行うことが可能です。
見学を希望する場合、必ず事前に


・見学を希望していること
・見学希望の日時(スタジオの予定が空いている日時と自分のスケジュールを照らし合わせましょう)


以上を記載したうえでアポイントを行い、スタジオからの返信を確認次第、伺うようにしましょう。
※当日突然の訪問はスタジオへのご迷惑に繋がりかねないこともありますので厳禁です。
※見学をお断りしているスタジオもあります。

4-2.予約後は、ドタキャンなどを防ぐため利用者同士の連絡を密に取りましょう。

予約完了後は、必ず利用者同士の連絡を密に行いましょう。

撮影スタジオ(特に貸し切りスタジオ)は事前の予約をもとに、スタッフの人員配置を行い、他の予約が入らないようにスタジオをキープします。そのため、一定期間を経過するとキャンセル費用というものが発生する場合があります。
※スタジオによって異なります。
そのため、事前に利用者同士での

・スタジオの住所
・スタジオの利用規約
・日時などのタイムスケジュール

の確認を必要に応じて行い、当日のトラブルを未然に防ぎましょう。
もし万が一、当日にトラブルが発生した場合は、必ず無断キャンセルではなく、スタジオに一方連絡を入れるようにしましょう。

4-3.利用規約に準じた利用をする。NG行為は絶対にNGです。

スタジオ利用当日、いざ入室したスタジオを目にした時の感動はひとしおです。
「今からここで撮影するんだ!!」という気持ちの高揚、筆者もとてもとてもわかります。
しかし、この気持ちの高揚から、利用規約を守らず利用してしまうことがあるかもしれません。
それはスタジオに対してはもちろんですが、一番はご自身、そして一緒に利用するグループの方々を危険な目に合わせてしまう結果になりかねません。
どうか、高揚する気持ちは撮影に、利用規約を守る気持ちを持ち合わせて、最高のスタジオでの撮影を行いましょう

4-4.何かがあった場合、必ずスタジオの管理人の方に報告をする

気をつけていたとしても、どうしても設備の破損など、故意ではない事故というものは100%防げるわけではありません。

万が一、事故やトラブルが発生してしまった場合は、黙って隠さず、正直にスタジオのスタッフや管理人の方にお伝えしましょう。
黙って隠されてしまうと、スタジオに迷惑がかかるだけでなく、次に利用されるお客様が大変困ってしまいます。

そうならないためにも、必ずトラブルや事故が発生した場合は、スタジオのスタッフ、管理人様にお伝えしましょう。

5.まとめ

撮影スタジオの選び方についてご紹介してまいりました。
ポイントは
①撮影したいロケーション、設備の充実さ。
②撮影人数(カメラマン、被写体、アシスタント全員)が収容可能
③撮影時間
④予算
⑤場所、立地

これら5つの条件に合うスタジオを探しましょう!
その上で、スタジオの利用規約を守る。これを第一に守り、楽しく、満足できるスタジオ撮影を行いましょう!

昨今では、感染症予防により不特定多数の方との接触を防ぐため、野外の公園などでの撮影が難しいとの声があります。
そんな中で特定した相手同士での利用が可能か撮影スタジオの需要があがってきています。
是非この機会に、撮影スタジオの利用を検討してみてはいかがでしょうか。


このブログが、撮影スタジオ利用のきっかけになれば、とっても嬉しいです!!

 

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました! 

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