【初心者向けスモークマシンで作品撮影】スタジオでスモーク撮影の解説!オススメ機材、マシンの使い方、コツを紹介します。

2021.11.28 値段改定いたしました。2022年更新 リンク修正

みなさまこんにちは。ラズスタジオの綾です。
今回のブログは、作品撮影やアーティスト撮影でのスモーク撮影についてをご紹介してまいります。
スモーク撮影を行うにあたって、使用する機材やスモークマシンの使い方、そしてコツを、スモーク撮影をこれからする予定、したいと考えている方に向けてご紹介してまいります。

 

1.スモーク撮影に使用する機材

なお使用したスタジオや機材は下記のレンタル撮影スタジオにあります。

↓レンタル撮影スタジオ LUZZSTUDIOはこちら↓

https://luzz-studio.com/

<ストロボ・定常光>
スモークは蒸気を活用しているため、光を反射する性質を持っています
その性質を生かし、撮影用照明を活用すると、スモークをよりよく演出することが可能です。

モノブロックストロボ

定常光ライト

<カラーフィルター>
通常、白色のスモークを、カラーフィルターを付けたストロボ(もしくは定常光ライト)をカメラの画角の外から照らし出すと演出として煙に色を付けることが可能です。

<ブロア>
ブロアを使って噴出したスモークを風で操ることが可能です。
スモーク撮影は、一度始めてからしばらくすると室内に薄い煙が充満し、この煙が充満した状態で撮影をすると、全体的に白い“モヤ“が被写体を覆い隠してしまいます。そんなスモークを素早く取り除く方法としてもブロアは大活躍します!
※ブロアが無くても、換気を行っていただくことで解決可能です。

 

2.スモークマシンの使い方

2-1.スモークマシンについて

機種はAntari Z-800Ⅱです。


リキッドは無臭、非刺激性、無毒性、不燃性の水性のものを使用しておりますので、安心してご利用いただけます。
初心者でも使いやすい本体スイッチ、もしくはリモートコントローラーでのスモーク噴出です。小型かつ軽量なので、どなたでも扱いやすいのが特徴です。
今回はコチラのスモークマシンの使い方をご説明してまいります。

2-2.スモークマシン使用手順

①電源をコンセントにつなげる
フォグマシンを平面に設置し、電源ケーブルを接続します。


②電源をつける
本体背面にあります、電源スイッチをオンにしてください。 

③ウォームアップするまで待つ
持ちて部分先端のランプが点滅します。点滅中はウォームアップ中のしるしです。この点滅が点灯に変わるまでお待ちください。(約2分ほどで完了します。)

④ウォームアップ完了後使用可能。噴出方法は2種類
赤色のランプが点滅から点灯に変わりましたら、準備完了、使用可能となります。

2-2-1.噴出方法は2種類あります

1.リモートコントローラーの使用

ケーブル長10mのリモートコントローラーです。本体から離れてもスモークの噴出がボタン一つで可能になります。


リモートコントローラーのランプが緑色に点灯している状態で噴出可能です。

リモートコントローラーはスイッチ式です。押すたびに「カチ」と音が鳴ります。
スイッチのボタンが、凹の状態ですと、スモークが噴出し続けます。 

スイッチのボタンが、凸の状態ですと、スモークが止まり始めます。

スモークが止まります。
※完全に本体から煙が出なくなるまで、30秒~1分ほどかかります。

2.本体ボタンの使用

本体の持ち手部分の先端のボタンを使用する方法です。
先端ボタンが点滅ではなく、点灯している状態で噴出可能です。

本体ボタンを押し続けている間、スモークが噴出されます。

本体ボタンを離すとスモークが止まり始めます。
スモークが止まります。
※完全に本体から煙が出なくなるまで、30秒~1分ほどかかります。

どちらの方法でも使用可能です。状況に応じて、使い分けてくださいませ。
リモートコントローラーが主に使われております。

3.スモークマシン利用時の注意事項

  • 使用中、本体は熱を持ち始めます。使用中は本体部分(特に噴出部分付近)には触らないようにし、やけどにご注意くださいませ。

  • 最大で約30秒間スモークを出し続けることが可能です。10秒ほど噴出すれば十分に部屋に煙が行き渡ります。

  • スモークマシンは必ず水平に置いた状態で使用してください。傾けた状態で使用すると、リキッドがうまく吸い上げれず、故障の原因となります。

4.スモークマシン撮影時のコツ・テクニック

4-1.基本は被写体の後ろに噴出するイメージ

基本は被写体の後ろに向かって噴出することが多いです。被写体の前に煙を出してしまうと、瞬く間に被写体を覆うように煙が漂ってしまい、被写体が隠れてしまうためです。

特別な演出や理由がない限りは後ろに噴出しましょう。

4-2.ブロアなどで風を起こし、定期的な換気でスモークを調整する

被写体の後ろにスモークを出したとしても、空気中を漂い始めるとどうじても被写体の前にスモークが回ってしまいます。そんなときは、ブロアなどで風を起こしたり定期的に部屋の換気を行うことでスモークを手早く避けることができ、撮影がスムーズに行えます

4-3.LEDやストロボを煙に向かって照明を照らす

スモーク撮影の際は、スモークを照らし出すLEDやストロボがあるとより演出に磨きがかかります。