【黒背景・黒バック撮影】黒背景で綺麗に仕上げる方法:初心者でもできる4つのポイント

 

大阪の撮影会社・株式会社ラズスタジオです。

今回のブログは撮影スタジオで背景を黒く、綺麗にしあげるための、4つのポイントを解説します。

今回使用したスタジオはこちらをクリック(https://luzz-studio.com/)

1. 黒背景を綺麗に撮影するための4つのポイント

  1. 撮影環境を暗くする
  2. ISO感度を低く設定する
  3. 照明を背景に当てない
  4. 照明の光で被写体を明るく照らす

黒背景を綺麗に撮影するために、最も大切なことは「背景に光を届けずに、被写体にのみ光を届ける」ことです。
そして、その光の状態を撮影できるようにカメラの設定を行って上げることが黒背景撮影を綺麗に撮影するポイントです。

ポイント1.撮影環境を暗くする

スタジオ内の照明(蛍光灯やモデリングランプ)が明るいと、背景に余計な光が回ってしまいます。

部屋を暗くするか、カメラの設定で「ストロボを発光させない状態では画面が真っ暗になる」ように露出を調整(シャッタースピードや絞りを固定)します。その上で、ストロボの光だけで被写体を照らします。

まず、撮影環境は「撮影する被写体にピントを合わせられる暗さ」に環境を整えましょう。

方法として

  • 室内照明は全て消灯し、ストロボのモデリングランプを使用する
  • 窓からの光などが入ってくる場合は、カーテンなどで光を遮断する
  • 撮影する被写体と黒壁のある位置から一番離れている室内照明だけを点灯する

などの方法などがあります。

ポイント2.ISO感度を低く設定する

暗所撮影だからとISOを上げてしまいがちですが、背景をしっかり黒く綺麗に撮影したい場合は、カメラの設定(露出)を意図的に低くします。

映し出したい被写体はストロボで補いつつ、背景はカメラの設定で完全に潰し切るイメージです。

この際、ISO感度を最低(ISO 100など)に固定することが、ノイズのない綺麗な黒背景を作るコツです。

露出設定によってはシャッタースピードが遅くなり、被写体ブレが発生しやすくなる場合があります。そのため、必要に応じて三脚を使用しましょう。

ポイント3.背景に照明の光を当てない

照明は被写体にのみ当て、背景には当てないようにしましょう。

使用する照明にソフトボックスやグリッド、スヌートなど光の向きを調整する機材を取り付け、スポット的に光を当てることがポイントです。

ソフトボックス

 

背景に照明の光を当てない方法例:照明の角度と位置で調整する

に被写体正面から照明を当てると、背景に光があたり、綺麗な黒背景では撮影ができません。

 

照明の角度と位置を調整し、被写体の真後ろの背景に光を届けないように、被写体にだけ光が届くような角度を場所に照明を動かします。

確認方法として、被写体の立ってもらう位置に立ち、撮影方向を向くと、
下記写真のようにソフトボックスの白い面が見えると思います。

この面が見えているということは、被写体に光が届く状況であると言えます。

この白い面が見えないように、ソフトボックスの照明の角度を調整をしていきましょう。

また、ソフトボックスの中には「グリッド」が使用できるものがあります。このグリッドを使用することで、より光の照射範囲、角度を調整ことが可能です。

例えば、先ほどの状態にグリッドを付けると、見える白い面積が少なくなります。

 

その他、被写体と背景の間に十分な距離を確保することで、照明が背景に回り込むのを防ぐことができます。

 

ポイント4.照明の光で被写体を明るく照らす

照明の位置、角度が決まったら、最後に照明の明るさを、被写体が理想の明るさになるように光の強さを調整しましょう。

ポイント2の「ISO感度を低く設定する」ことにより、低いISOでも認識することのできる強い光が必要です。

そのため、撮影用の照明としては強い光量を瞬間的に放つことができるストロボの使用をオススメします。

モノブロックストロボ

もし、はじめに設定する光の強さに迷った場合は「使用するストロボの中間出力から撮影してみる」ことをオススメします。

例えば、1/1~1/16までの出力範囲のストロボの場合は、中間の1/8から撮影を行います。

中間からはじめることで、明るくしたいのか暗くしたいのかの選択肢が選べることが挙げられます。

 

2. さらに黒背景を綺麗に撮影する方法

・照明を2灯を使用する

背景を黒く撮影する4つのポイントに加え、更に綺麗に撮影する方法として、ストロボを複数灯使用する方法があります。

複数等使用することで、より、被写体を際立たせ、綺麗に撮影することが可能になります。

その代表的な設置方法として2灯のソフトボックスを装着したストロボで被写体を挟んだ、クロスライティングと呼ばれるライティング方法を用いるのがおすすめです。

 

被写体の前にある照明はもちろん背景に当たらないように行います。そして被写体の後ろにある照明は背景を背にして必然的に背景に影響しない光となります。

この2灯のクロスライティングを行うことで、1灯で照明の当たっていない影の部分に光を当てることができ、その結果、被写体の境界線を浮かび上がらせることができるので、より黒背景を際立たせることができます。

このライティング方法を用いて撮影した写真がコチラ

 

この方法は一例です。クロスライティング以外にも、パラレルライティングやループライティングなどのライティング方法があります。被写体や撮影目的によって、適切なライティング方法を選択しましょう。

・ 撮影後の編集で微調整する

撮影後、画像編集ソフトを使用して、明るさやコントラスト、色味などを微調整することができます。

ただし、編集しすぎると不自然になってしまうので、あくまでも自然な仕上がりになるように調整しましょう。

まとめ

「背景に光を届けずに、被写体にのみ光を届ける」ことを意識し、紹介した4つのポイントと2つの方法を意識することで、黒背景を綺麗に撮影することができます。

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