動画撮影のクオリティを上げる「照明」について撮影スタジオ店長が解説

大阪市・堺筋本町駅徒歩3分、ビル最上階にありますレンタル撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)の店長・綾です。

カメラのみならず、スマートフォンの進歩が著しく、いまや動画撮影、編集もスマートフォンででき、1億人クリエイター時代と呼ばれる中で、今回のブログは照明について解説してまいります。

このブログはこんな方にオススメです
 ・これから動画撮影を始めようと考えている方
 ・動画撮影をしているが、他の動画に比べてクオリティの違いを感じている方

1.動画撮影のクオリティアップには照明が大切

カメラやスマートフォンが高性能になり照明が無くても、意外と綺麗に撮れてしまう時代になりました。
これは実際に、カメラやスマートフォンが私たちに身近な電化製品となり、各メーカー様が誰でもどこでも簡単に綺麗な写真を撮れるように開発発展しているからです。

しかし、カメラやレンズ、そしてスマートフォンが高性能になった今だからこそ、クオリティに差をつける方法は、やはり「照明」を使うことが大切です。

2.なぜ、動画撮影に照明が必要か。

先述した通り、照明が無くても動画を撮影することは可能です。

なのに、なぜクオリティを上げるために照明が必要なのか。その答えは「カメラの感度(ISO)を高画質にできる」からです。

 

2-1.カメラの感度について

カメラの感度は通称「ISO」と表されます。

このISOは屋外や日中の室内など明るい場合感度は低くなり、夜や暗い室内の場合感度は高くなります。

しかし、この感度が高くなると、撮影した動画にノイズが発生しこのノイズが画質を低くしてしまいます。

その感度を低くするために活躍するのが 照明 です。

照明を使用し明るくすることで感度を低くした状態での撮影が可能になります。

その結果、ノイズのない、綺麗な高画質での動画撮影が可能になります。

 

3.動画撮影用の照明の種類

動画撮影の照明の種類として

  • 白熱灯
  • 蛍光灯
  • HMI
  • LED

この4種類があります。

3-1.白熱灯について

白熱灯はタングステンと呼ばれる照明です。家庭でもよく使われている電球のことを指します。電球のメリットはなんといっても値段が安いです。

しかし、電球としての寿命が短く、そして熱を持つため長時間の撮影になると危険なこと、そして何より他の電球に比べ電気代が高いというデメリットがあります。

また、光がオレンジっぽい色をしており、動画撮影の照明としては使いずらいという一面もあります。

3-2.蛍光灯について

蛍光灯も一般的な家庭で使われております。ここでは動画撮影用の蛍光灯のことを指します。蛍光灯は値段が安い上に寿命が長く、発熱もなく、電気代も安いので、今でも撮影用の照明として使う方は多いです。

ただし、蛍光灯を使って動画撮影をすると映像がチカチカと筋が入ってしまうフリッカー現象が現れる場合があります。

このフリッカー現象は、シャッタースピードを調整することである程度防ぐことが可能ですが、完全に防げるわけではないこと。そして、シャッタースピードが調整できないスマートフォンやデジタルカメラでの撮影では不向きな照明と言えます。

フリッカー現象についてはコチラの記事で解説しています。(新しいタブで開きます)

3-3.HMIについて

写真や動画撮影の専門誌などで紹介される照明の中にHMIがあります。正式名称はメタルハライドランプと言います。
このHMIライトは一般的には普及しておらず、主にテレビ撮影、映画撮影などの大掛かりなセットでの撮影の際に使用されている照明です。

しかし、電力を多く使用すること。さらに、照明自体の値段が高価です。

テレビ撮影や映画撮影では、800W以上を使用するハイパワーの物があるのが何よりもの特徴です。(個人向けの200WのHMIライトもあります)

そして、そのハイパワーを実現するための技術により、白熱灯や蛍光灯の照明の何十倍もの値段に差があります。
中には、テレビや映画撮影の車一台分もの値段がするHMIライトが存在するほどです。

一般に普及していない分、専門的な照明の知識が無いと十二分に使いこなせない照明と言えます。

3-4.LEDについて

LED照明はこの4種類の中でも一番の新米の照明です。
LED照明が開発された当時は、値段も高く、光も弱かったため、動画撮影には不向きとされていました。

しかし、昨今の技術革新によって、値段はより安く、光の強さが改善され、今ではプロの現場でのLEDを使用されるようになりました。

なんといっても、LEDは発熱がなく、寿命が極端に長く、電気代も安いという白熱灯と蛍光灯の良いところだけを詰め合わせた夢のような照明です。HMIのように専門的な知識がなくても、圧倒的に明るい光を簡単に扱えることが特徴です。

当ブログの筆者が店長をしているLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)のレンタル照明機材もすべてLED照明を採用しております。

今、動画撮影に照明を取り入れるのであれば、LED照明をオススメしております。

4.実際にスタジオで動画撮影をしました

実際にスタジオで動画撮影をしてみました。

撮影環境は

  • 撮影スタジオは大阪市中央区本町のLUZZ STUDIOの黒い部屋。
    LUZZSTUDIOの黒い部屋
  • 室内照明がOFF。窓からの光も遮光。照明のみでの撮影をしました。
  • レンズは50㎜/f1.8の単焦点レンズを使用。カメラ設定は統一しました。
  • 照明はLED照明のGODOX SL-150Wを使用しました。

4-1.照明を使わず、カメラの設定だけで明るさを調整

暗い室内でもカメラの設定より、何とか映るまでの調整ができました。
しかし、画質はとても良いとは言いにくい仕上がりになりました。

4-2.照明を使った動画

照明が点灯した途端、画質がとてもクリアになりました。

カメラもレンズも変えず、ただ照明を加えただけで、こんなにも明るく、はっきりと映り、動画のクオリティに違いが生まれました。

動画のスクショで見比べてもその違いは一目瞭然です。

<照明無しの動画のスクリーンショット>

<照明ありの動画のスクリーンショット>

 

このように、動画撮影においてはたった一つの照明の有無だけでもこのようなクオリティの差が生まれます。

 

5.動画撮影には照明があるとクオリティアップ

このように、動画撮影に照明を使用すると格段にクオリティがアップします。

カメラやスマートフォンの発展により、YouTubeやニコニコ動画での動画配信や、SHOWROOM、ミクチャ、17LIVEなどでの動画生配信が誰でも簡単に始めることが可能になりました。

しかし、折角撮影した動画や生配信を多くの人に見てもらうためには、
誰でも簡単に始めることができるからこそ他の動画との 差別化 をはかる必要があります。
その方法の一つとして、照明を使用し十分な光の下での撮影を行うことをオススメいたします!

特に、顔や表情の写りが大切となる、インタビュー撮影や、動画配信、踊ってみた撮影、メイク動画撮影などには照明を使用することを強くオススメいたします!

6.まとめ

照明が無くても動画撮影は可能ですが、照明を一つでも加えればクオリティがグンと向上します。

しかし照明の使い方に、「これ」という正解がなく、照明を使ったとしてもはじめは自分の理想通りの動画撮影ができないかもしれません。より理解を深め、自分の理想通りの動画撮影のためには「やってみる」ということがなによりも理解を深める方法です。

当ブログの筆者が店長をしている大阪市中央区本町のLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)では動画撮影用の照明を合計4台のレンタルを行っております。

定常光ライト

定常光ライト(GODOX SL60W) 2台 無料レンタル

定常光ライト(GODOX SL150W) 1台 ¥2000/1回

定常光ライト(NEEWER 960) 1台 ¥1500/1回

照明を使った動画撮影にチャレンジしてみたい方はLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)まで是非お越しくださいませ。
使い方もスタッフが丁寧にお教えいたします。

 

この記事が、照明の理解を深め、動画撮影のクオリティが上がったり、動画撮影が楽しいと思えるきっかけになればとっても嬉しいです!

 

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LUZZ STUDIO
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目2番1号本町リバーサイドビル8F

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

感染症対策のもと営業中

LUZZ STUDIOは、大阪府のガイドライン遵守、認定を頂き営業をしております。併せて、日本写真館協会のガイドライン(https://www.shashinkan.com/images/top/20200521_guideline_ver16a.pdf)にも基づき営業を行っております。

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