定常光を使った撮影方法を詳しく解説【ライティング初心者必見】

こんにちは。LUZZ STUDIOの店長・綾です。

写真撮影を趣味にされている方が本当に多くなりましたよね。

そんな方々の間で、「照明」といえば、手軽に試せて、持ち運び可能なクリップオンストロボが多いと思います。しかし、他にもさまざまな照明機材があります。

今回はその中から、比較的に簡単に扱え、どんなカメラでも使える、ライティングの勉強にもなる、定常光のことについて書いていきたいと思います。

基本の定常光の使い方(GODOX SL60Wにて説明)

今回は、GODOX SL60W(LED式定常光)を使用例です。

使い方はコンセントにつなげて、スイッチをオン。たったこれだけです。

定常光ライトの電源の写真
電源スイッチをON
電源をONにした定常光ライトの写真

電源ON!背景が明るくなりました。

ダイヤルを回すことで、明るさの調整ができます。
定常光ライトのダイヤルの調整の写真

左に回すと、弱く。右に回すと強くなります。

光はメインとなる被写体に「きちんと」、「自然に」当てよう!

メインとなる被写体に、きちんと自然に光が当たるようにしてください。

きちんと当てるためのポイントは「被写体と定常光の距離」

カメラに映らず、被写体に迷惑のかからない距離まで近づけてください。

理由は、光が届く距離というのは限界があります。被写体に定常光が近いほど光は強く、遠いほど弱くなるからです。そのため定常光が放つ明るさを最大限に生かすためです。

自然に当てるためのポイントは「下から当てずに、上から自然に当てること。」

一番自然な光は、御存知、太陽です。太陽は、私たちのお天道様にあります。つまり、下からだと、太陽の光ではなくなり不自然な光になるためです。

この結果、メインとなる被写体を写真の中で引き立ちます!

テクニックその1。さらに自然に仕上げるためには?

1灯の基本の使い方とポイントをご紹介しました。

自然に仕上げるには、1灯を追加しアンブレラを使います。

1灯は太陽の役割(点の光)、アンブレラを使った1灯は空の役割(面の光)を担います。

こうすることで、外で撮影するような光が被写体に届きます。


撮影風景です。

この結果、メインとなる被写体を写真の中でさらに自然に引き立ちます。

定常光を使うメリットとは?

1:誰でも、どんなカメラでも使える照明であること

コンセントにつなげて、スイッチを押すだけで使用できるので、カメラを問わず使用が可能

2:どこが明るく、どこに影ができるか、光や影の出方が撮影前にわかりやすい

カメラ内臓のフラッシュやストロボだと、撮影した後にしか、どういう光の当たり方なのかがわかりません。しかし定常光は撮影前から確認ができます。

3:被写体そのものの綺麗な色を撮影することができます。

しっかりと光を当てることで、被写体そのものの色を照らしだすことができます。

定常光の練習には黒ホリゾントでの練習がおすすめ

定常光の練習には、黒ホリゾントがおすすめです。

理由は「定常光から発する光の広がりが目に見えるから」です。

例えると、明るい部屋で懐中電灯をつけても光の筋見えませんが、暗い部屋で懐中電灯をつけると光の筋が見えますよね。そのイメージを持っていただけるとわかりやすいと思います。

だから、定常光を使ってみたい人は、黒ホリゾントの環境がおすすめです

知らないと損するお話

ここからは今回の記事における、知らないと損するお話になります。

その1

黒ホリゾント、と聞くと真っ黒な部屋での撮影をイメージしませんか?

実は、部屋の照明をつけたまま、撮影が可能です。

このブログのサンプル画像はすべて室内照明つけたまま撮影しています。

その方法は定常光ライトしか取り込まない、絞り設定をメインとするカメラ設定にする。これがポイントです。

その2

本文で紹介した自然に引き立たせるテクニックとは別に、「クロスライティング」という方法もあります。

被写体を、対角線上に2つの照明で挟み込む方法です。

画像左側の前からのライトで被写体を照らし、画像右側の後ろからのライトで、境界線を浮かび上がらせます。

結果、また違った自然な印象の被写体を引き立たせう写真の撮影ができます。

まとめ・最後に。

定常光を使った撮影方法の解説、いかがでしたでしょうか?

使える機材が増えると、さらなる写真の深みに潜れること間違いなし。

是非、定常光を使った撮影に、挑戦してみてくださいね!

それでは、店長・綾でした。

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