【カラーフィルター撮影】白ホリでポートレート撮影を解説 ラズスタジオ

皆様こんにちは大阪本町撮影スタジオ LUZZSTUDIOラズスタジオです。

今回のブログは、白ホリにてカラーフィルターを使った撮影を行ったレポートをお送りいたします。

白ホリは、光が回りやすいため綺麗に撮影ができることで、どのような撮影にも大変人気のあるシチュエーションです。

特にポートレートをはじめとする人物撮影の際は、

①被写体様のポージング ②撮影者のアングル ③撮影時の照明

これら3つの要素が重要となることで、意外とマンネリが起こりやすいといわれており、そのことで悩まれている方も少なくないはず。

そんなお悩みを解決する一つの方法として、 ③撮影時の照明 にフォーカスを当て、「カラーフィルター」を使った撮影方法について実際に撮影した写真とともに解説してまいります。

 

1.撮影事例① ソフトボックス&ストロボ2灯ライティング

まず初めに、カラーフィルターを付ける前の撮影事例をご紹介。
カラーフィルターを付ける前です。

ソフトボックスをつけたモノブロックストロボ2灯で撮影。

ライティング位置は下記通りです。

この撮影時のポイントとしては、全身に光を届けるため、ソフトボックス(60X90㎝)を縦ではなく、横に向けて撮影しています。
長方形型のソフトボックスは縦と横に双方で使用することができます。縦と横の向きの違いで拡散をする範囲方向性を変えることができるのです。

2.撮影事例② カラーフィルター2枚ありのストロボ2灯ライティング

撮影事例でのライトの位置はそのまま。ソフトボックスを外し、カラーフィルターに変更しました。

ライティング位置は下記通りです。

Aのライトにピンクのフィルターを装着し、Bのライトにはイエローのフィルターを装着。
ストロボの光量のバランスは AピンクのほうがBに比べて強く しています。

Aのライトのピンクが、白ホリならではの光の反射により、全体的にふんわりとした印象のカラーとして撮影できています。
Bのライトのイエローがピンクの色をなくすことなく、白いバルーンに少しイエローががりよりかわいい印象に仕上がります。

2-1.カラーフィルターのカラーを変えて撮影

次に、ライトの位置はそのまま、Aをブルーのフィルターに、Bをピンクに変更。

カラーフィルターを変えるだけで、印象がガラリと変わりました。青色に変わることで、ファンシーで可愛い印象から、清涼感のある印象に仕上がりました。

次に、ライトの光量をAとBの光量を同等に変更しました。

一枚前の画像よりもBのライトのピンクがより濃く映り込みました。ファンシーなイメージから一転し、ポップなイメージに変わりました。

ここでポイントなのが、光量を強くさせ過ぎてしまうと、強い光によってカラーフィルターの色を消してしまいます。
そのため撮影しながら光のバランスを見ながら進めることオススメしております。

2-2.アングルと照明の位置を変更してカラーフィルター撮影

白壁を背景撮影。

アングルが変わりましたので、照明の位置も変更しました。変更場所は下記通りです。

光量は Aに比べてBの方を強め のバランスで設定しました。
俯瞰撮影に比べて白壁を背景にすることで、影に目が付くようになりました。

Bの強い光で写真全体に、カラーを乗せ、そして、Bの光によって被写体左側に生じた影に色を乗せる工夫をするために、影が消えてしまわない光量のAの光を当てています。

作品撮影はもちろんアーティスト写真や、ファッション撮影にオススメです。

2-3.2灯のストロボの光量バランスを変えてカラーフィルター撮影

Aの光量をBよりも少し強くしました。Bの光量はそのままです。

全体にひろがっていたピンク色が薄くなり、被写体左側の青い影はなくなりました。その反面、被写体に青いハイライトが乗りました。

特に髪のハイライト部分と境界線が青くなっている

このように、カラーフィルター撮影では、照明の位置とカラーフィルターはそのまま、光量を変えるだけで写真に変化をもたらすことができます。

3.今回使用した機材類

今回使用した機材は、全てLUZZ STUDIOラズスタジオにて無料貸出機材としてレンタルしております。

つまり、一眼レフカメラを持って、LUZZ STUDIOラズスタジオをご利用いただければ、今回の撮影事例を再現したり、アレンジをした撮影を行っていただくことが可能です!!

モノブロックストロボ

モノブロックストロボ(2台)/無料貸出機材

カラーフィルター

カラーフィルター/無料貸出小道具

ソフトボックス

ソフトボックス 60㎝