【初心者向け】 ストロボ撮影で 「明るすぎて白飛びしている!」3つの 原因と対処方法をご紹介

大阪市中央区本町、大阪メトロ堺筋本町駅徒歩3分にあります、撮影スタジオLUZZ STUDIO(ラズスタジオ)の店長・綾です。

今回のブログは、最近では、ストロボが一般の方にも手に取りやすい身近な照明機材として人気が出てまいりました。当スタジオでもストロボを無料で貸し出ししており、利用頻度も大変多い機材の一つです。

しかしその反面で「使ってみたけれど、明るすぎて白飛びしてしまってうまくできなかった」といった声を頂戴します。

そこで、今回の記事ではそんな撮影スタジオなどの室内での撮影で、ストロボ撮影時における明るくなりすぎる原因とその対処方法についてご紹介してまいります。

1.ストロボ撮影で明るくなりすぎる(白飛びする)には3つの原因があります

次の3つにになります。

  1. ストロボの発光量が大きすぎる
  2. カメラの設定(露出設定)が高すぎる
  3. ストロボをそのまま使用している

①ストロボの発光量が大きすぎる

使用するストロボの発光量が大きすぎると、写真の仕上がりが明るくなります。

ストロボの発光量の読み方について

ほとんどのストロボでは、1/16や1/8、1/1といったように分数表記であらわされます。(一部例外があります。)

この分数表記において、どのストロボでも統一されているのが1/1が最大発光量だということです。

この分数表記では分子側(左側の数字)は”1”に統一されています。分母側(右側の数字)の数字が大きいほど、ストロボの発光量は小さくなります。

そのため、明るすぎた場合はまず、ストロボの発光量が大きすぎないかを確認し、大きすぎる場合は、小さくしましょう。

ストロボの発光量の調整は、ストロボ本体で調整することができます。

よくある質問:無線接続で使用時、ストロボの光量が変わらない

無線接続の場合、光量設定は必ずカメラ本体に取り付けた無線機で行うようにしましょう。

ワイヤレスフラッシュトリガー

光量調整が可能な無線機を使用している場合、本体で光量調整を行ったとしても、カメラに装着した無線機で設定されている光量設定に上書きされてしまいます。

下記ブログにて、当スタジオのレンタル無線トリガー「GODOX XT16」の使い方にてより詳しく解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

ストロボをワイヤレスで操作!GODOX XT16の使い方をご紹介!

②カメラの設定(露出設定)が高すぎる

室内だからということで、例えばISOを400や800といった高い感度に設定していませんか?

ISOをはじめとするカメラの設定(露出設定)が高すぎると、ストロボの光を過剰に感知してしまい写真が明るく仕上がってしまうため、カメラの設定(露出設定)は低めに設定しましょう。

ストロボ撮影時のカメラの設定(露出設定)について

ストロボを使った撮影の際、カメラの露出設定はマニュアルをオススメします。

カメラの露出設定のオート機能の仕組みは、ピントを合わせた際の環境光に応じてカメラが自動で露出設定を決めてくれます。

しかし、ストロボの光は撮影する瞬間にだけ光るフラッシュ光です。そのためピントを合わせた際の環境光のなかにストロボの光は含まれていないため、明るすぎる写真に仕上がってしまいます。

したがって、ストロボを使用する際のカメラの露出設定については、マニュアルで設定することで、明るくなりすぎる仕上がりを防ぐことができます。

オート設定でも撮影できないことはありません。ただ、あくまでオートはカメラ任せになってしまうため、成功しても失敗してもそれが自分の力なのかカメラの力なのかがわからないままになってしまいます。

マニュアルでの撮影は最初は難しく感じてしまうかもしれませんが、マニュアルでの設定を理解をすれば明るさの調整をどんなときでもスムーズにできるようになります。

カメラの設定(露出設定)の目安

筆者が実際にストロボ撮影時のマニュアル設定時スタートラインとしている設定の目安をご紹介します。あわせて、この目安をもとに明るさの調整を行う方法とポイントについて紹介してまいります。

※カメラの各種設定の数値は使用するカメラやレンズによって異なりますので、目安としてください

F値

F5.6を目安にしています。

F5.6からF値を小さく(数字を小さく)することで、写真は明るくなり、F値を大きく(数字を大きく)することで写真は暗く調整することができます。

ポイント

F値は写真の仕上がりでもあるボケ感・ピントにも影響がでますので、仕上がりを確認しながらちょうどいいポイントにしていきます。

ISO

125を目安にしています。

ISO125からISOを高く(数字を大きく)することで、写真が明るくなり、ISOを低く(数字を小さく)することで写真は暗くなります。

ポイント

ISOは全体の明るさに一番の影響を与えるので、いきなり数値をあげずに、ISO125→ISO160といった形で少しずつ調整を行います。

シャッタースピード

シャッタースピードではストロボによる明るさの調整はできません。

理由は、シャッタースピードはシャッターが開いている時間=カメラの中にあるセンサーに光を当てる時間の調整を行います。

ストロボは瞬間的に光る照明ですので、シャッターが開いている時間が速くても遅くても、ストロボの光の明るさには影響を与えません。
そのため、ストロボの光が明るすぎる場合でもシャッタースピードでは調整ができません。

ポイント

シャッタースピードはストロボの明るさには影響しませんが、ストロボ光の当たっていない環境光(背景など)の明るさには影響します。そのため、ストロボの当たっている被写体の明るさを変えずに、背景の明るさを調整する際は、シャッタースピードで調整することができます。

 

F値、ISO、シャッタースピードの目安について簡単に紹介いたしました。
より詳しい内容は、下記ブログにて解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

撮影スタジオ・屋内でのストロボ撮影のカメラ、マニュアル設定方法について解説

③ストロボをそのまま使用している

ストロボに何もつけず、そのままの状態で、被写体に向けて撮影していませんか?

ストロボをそのまま、被写体に向けて撮影をすると、被写体の一部分だけ極端に明るくなりすぎてしまい白飛びしてしまいます。

アンブレラやソフトボックスなどのディフューザーを使おう!

アンブレラやソフトボックスといった、光を拡散する道具、ディフューザーを使うことで、光の面積を大きくし、柔らかい光を作り上げることができます。

より詳しい内容は、下記ブログにて解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

【どっちがいいの?】アンブレラ、ソフトボックスの違いをスタジオ無料機材で実践検証!【撮影においての使い分け方法】

天井や壁にストロボの光を当てて、反射する光を被写体に当てよう(天バン、壁バン)

アンブレラやソフトボックスの代わりに、壁や天井に向かってストロボを光らせて、反射する光を活用する「バウンス」で光を柔らかくすることができます。

より詳しい内容は、下記ブログにて解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

【ストロボ初心者向け解説】バウンス撮影について-メリットやコツを撮影事例でご紹介-

2.ストロボ撮影での明るさ調整をマスターして理想の写真を撮影しよう

ストロボ撮影で明るくなりすぎる仕上がりを防ぐ対処法は以下の3点です。

  1. ストロボの発光量をきちんと設定する
  2. カメラの設定(露出設定)をストロボの明るさに合わせる
  3. アンブレラやソフトボックスや天バンなどのバウンス撮影で光を柔らかくする

ストロボ撮影に挑戦したことのない初心者の皆さんは是非、この記事の内容を参考にストロボ撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。

当ラズスタジオでは、無料備品の中にストロボと無線トリガーを取り揃えておりますので、カメラさえお持ち頂ければストロボを使った撮影に挑戦して頂けます。

このブログがストロボ撮影のきっかけになれば、とても嬉しいです!

 

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それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!T

衛生対策、感染症拡大防止対策のもと営業中<2022.05.31最新>

LUZZ STUDIOは、大阪府のガイドライン遵守、認定を頂き営業をしております。併せて、日本写真館協会のガイドライン(https://www.shashinkan.com/images/top/20200521_guideline_ver16a.pdf)にも基づき営業を行っております。

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